閉会の御礼とご挨拶

「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア 2022」が終了しました。

昨年末、アーティスト・下原亜矢の「クリエイターファーストなアートフェアをやりたい」というアイデアをもとに、クリエイティブな街・京町堀を舞台にしたアートフェア構想が始まりました。

「自分には何かある」と信じるクリエイターを広く公募し、応募者全ての作品を公開、多彩な審査員が全員の中からコラボしたい相手を見つけるという初めての試みには不安もありましたが、たくさんのクリエイターの方々に賛同いただき、34都道府県から455名の方々にご参加いただきました。

フェアでは、エントリーされた方々から選ばれた30組以上のクリエイターが作品展示を行い、京町堀5会場での作品展示に加え、ギャラリーツアー、トークイベント、交流会など17日間にわたって様々な取り組みを行いました。

参加クリエイターと来場者、審査員との交流に加え、クリエイター同士の交流も活発に行われ、、連日、刺激的な出来事があちこちで生まれました。フェアの模様は実行委員会からの発信に加え、参加クリエイター、来場者の方々のSNSによって拡散され、クリエイティブエリア京町堀の魅力を大きくアピールすることができたと思います。

このフェアを最後までやり遂げることができましたのは、私たちの趣旨に共感いただき公募してくださった皆さま、クリエイターのために自分事として関わっていただいた京町堀の皆さま、審査員の皆さま、ボランティアの皆さま、ご来場いただいた皆さまはじめ、多くの方々のおかげです。心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

現在、メタセコイア事務局では、エントリーフィーを出して応募していただいたアーティスト全員の作品とプロフィールを公式サイトに掲載し、実行委員会から皆さん一人ひとりに、今後の活動に役立てていただけるレビューコメントを入力中です。公開まで今しばらくお待ちください。

来年は、さらに「人と街とアートを繋げる」を具現化し、地域の方々と一丸となって盛り上げていきたいと考えています。

皆さま、京町堀でまた、お会いしましょう。

メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア実行委員会

下原亜矢
笹貫淳子
谷口純弘

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