メタセコイアとは?

メタセコイアの目指すもの

これまでの「一等賞を決める様なコンペ型のフェア」ではなく、応募者の才能、作品、クリエイションが広く様々な人と場所とにマッチングしていくことを目指しています。
グランプリは無く、審査員賞のみ。
審査員には優劣や順位を決めるためでは無く、新しい作家との出会いや発掘、そして出会った作家へ賞という形で何かしらのコラボレーションをお願いしています。
名前だけの賞では無く、作家の活動を後押しして頂きます。
ギャラリスト、アートコレクター、アートディレクターなど、クリエイティブな分野で活躍している方々を審査員としてお招きしています。

メタセコイアの独自性

■年齢、性別、国籍、形式、ジャンル、一切問いません。どなたにもチャンスがあります。
■「落選」はありません。応募者全員の作品・作家情報をwebギャラリーとして公開します。
■予め、委員会で数を絞った状態での審査ではなく、全ての作品を審査員が拝見します。公平で透明性のあるコンペです。
■応募作品は発表・未発表を問いません。

■応募者全員に委員会からレビューコメントを致します。

京町堀というエリア

京町堀

大阪のセントラルパーク、靱公園に面した京町堀は、市内有数のクリエイティブエリアです。

デザイン、web、写真、編集、建築、映像、音楽、クラフト、ファッションなど、多種多様なジャンルの独立系クリエイティブ企業の代表たちが「メタセコイア」の趣旨に賛同し、審査員として参加しています。

参加クリエイターを「街ぐるみ」で支援するというのがこのフェアの大きな特徴です。

フェアの会場は京町堀のクリエイティブ事務所数カ所を予定しています。
普段、仕事でしか訪問することができないスペースを展示会場にすることで、京町堀を巡る刺激的なアートサーキットを実現させます。

展示会場の紹介

chignitta space

平面作品・立体作品の展示が可能。

JIKAN <space>

映像作品・平面作品・立体作品の展示が可能。

neji

平面作品・立体作品の展示が可能。 ※テラスも使用可。ただし野外展示に耐えうる作品のみ。

COTO MONO MICHI AT PARK SIDE STORE (CEMENT produce design)

立体作品の展示が可能。

飛行船スタイル

平面作品・立体作品の展示が可能。

委員会メンバー

笹貫淳子 <プロジェクトマネージャー>
合同会社ジュンコササヌキクリエイション 代表
広告、ブランディング、マーケティングでクリエイターを起用した企画・進行管理を行うコーディネイター。日本語・英語に精通しており、世界をまたいだ仕事多数。地方行政・大学とのプロジェクトも行う。2020年アートプロジェクト「artgoeson」発起人。

下原亜矢 <アートフェアディレクター>
アーティスト
アパレル業界でデザイナー・企画として勤務したのち、2017年よりアーティスト/イラストレーターとして独立。国内にとどまらず欧米、アジアなど海外での展示活動も多数。自身で場所を抑え企画展を運営するなど、活動は作家業に止まらない。

谷口純弘 <アドバイザー>
株式会社チグニッタ 代表
1990年より30年間、FM802若手アーティスト発掘プロジェクト「digmeout」プロデューサーとして、企業プロモーション、アートブックの発行、国内・海外での展覧会などを多く手がける。2015~2020年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」の企画に携わる。

応募者全員 掲載・レビューの意図

「お祈りメールで済まさない」

従来のコンペ型アートフェアでは、ファイナリストに残らない限り、選考に漏れた応募者に対して「今後のご活躍をお祈りしております」といったテンプレートのメールが返信されるだけのものが数多くあります。

「メタセコイア」では、エントリーフィーを出して応募していただいたクリエイター全員の作品をwebに掲載し、事務局からのレビューを公開することにしました。

このコンペに参加していただいた皆さん一人ひとりに、今後の活動に役立てていただけるレビューコメントを送りたいと考えています。

公募からの流れ

公募から作品掲載、フェア開催までの流れ
公募から作品掲載、フェア開催までの流れ
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