Hiröki

  • イラスト
  • レコメンド川口智士

作品

CV

幼稚園:絵を描くのが好きで描いていました。
小学生:尾田栄一郎先生の「ONE PIECE」を読んで絵に感動しGペンなどの漫画で使う画材で絵を描き始めました。
高校生:美術部で部長を務めておりました。その時に「ペン先から広がる世界・未来・博覧会2018 イラストコンテスト ~日仏友好160周年~」にて協賛企業賞を受賞し、フランスに私の受賞した絵が展示されました。
今(大学生):楽しく絵を描いております。

ステートメント・PR

自分のこれからの意志を絵にしました。大学も学年が上がってそろそろ就活、進路そういった話がたくさん出るようになりました。プレッシャーがかかる中、小学生の頃の何も悩みが無かったあの日々を思い出しました。放課後何して遊ぶか、ビデオゲーム、カードゲームでどうやって友達に勝つか、明日は晴れるか...。こうした日々を思い出し、その度にあの頃に戻りたいと思っていました。ただ、それは本当にカッコ悪い。過去の自分があったからこそ今の自分がある事は感謝しなければならないけど、過ぎ去った過去に戻りたいというのはこれからの自分に失礼だと感じ、これからは未来しか見ないという意志を込めて今の自分の顔、そして未来を見る目を鋭く描きました。小学生の頃の記憶を、小学生時代に描いた私の絵を利き手と反対で描く事で再現しつつ表現し配置しました。その絵たちを土台として上から今の私の顔、中心には小学生の自分。見つめる先は同じく未来。という表現をしました。自己PRは、小学生からGペンなどの漫画で使う画材を使って絵を描いてきたので漫画風の描き味を入れ込みつつ描ける事です。宜しくお願い致します。

審査員コメント(川口智士レコメンド)

ぱっとみた感じで漫画好きで絵がうまい、今の若い男の子なんだろうなー。って思ってセレクトしました。コメント見てると大学生で、若者らしく「このままじゃだめだ」と悩んでたりして、なんかいいなーってなりました。描かれた作品からは描く楽しさ、自分の中にしかない風景、ユーモア感が伝わってきたし、悩みながら今の自分にしか表現できないものをどんどん描いていってほしいなと思いました。 ----以下、すべてのコメント共通---- 5つの基準でみて選びました ・狂気を感じるか ・ユーモアを感じるか ・既視感が “ない“ か ・現物 / 制作過程をみたいと思ったか ・作者が若いか

実行委員コメント

決してうまくはないんだけど、どこか気になる絵。全部真面目なんだけど、どことなく踏み外したような絵。ステイトメントを読むと就活時期の大学生。何を思ったか利き手と逆の手で描いた絵だと読んで、ますます興味が出た。作品3個しかないのにこの面白さを嗅ぎつけてレコメンドを出す川口智士審査員も面白いです。

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