勝倉大和

  • グラフィックデザイン
  • 絵画

作品

CV

勝倉大和 カツクラ ヒロト
1986年生まれ  東京都足立区出身  
2008年創形美術学校イラストレーション科卒業

展示歴
2006 MODELTee グループ展  (池袋)
   デザインフェスタギャラリー 2人展 (原宿)
   東伊興ミュージアム出展 足立区立東伊興小学校
   デザインフェスタにて2人展 (ビックサイト)
2008 専門学校選抜展青山スパイラルガーデン (青山)
   GEISAI#11 出展 (ビックサイト)
2010 GALLERIAPUNTO グループ展  (池袋)
2013 足立区展 (北千住)
2020 竹の塚珈琲館にて展示 (足立区)
2021 永井画廊 日本の絵画2020にて展示 (銀座)
   世界絵画大賞 東京都美術館にて展示 (上野)
2023 神奈川県 大和市 文化創造拠点シリウスにて展示
   ギャラリールモンドにて個展
   第2回絵と言葉のチカラ展 松坂屋上野店にて展示
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受賞歴
2013 足立区展 教育委員会賞
2019 ザ・チョイス210回  宇野亞喜良様の回 準入選
2020 HBファイルコンペ  一次通過
2021 日本の絵画2020  入賞
    ザ・チョイス218回  サイトウユウスケ様の回 準入選
    足立区展 絵画部門賞
    世界絵画大賞 入選
   ザ・チョイス220回  北澤平祐様の回  入選
2022 第11回YAMATOイラストデザインコンペ  入選
   ザ・チョイス222回  今日マチ子様の回  入選
   HB WORK Competition Vol.3  二次通過
   ザ・チョイス223回  漆原悠一様の回  入選
ギャラリーハウスMAYA【装画コンペvol.21】入選
2023 第12回 YAMATOイラストデザインコンペ  入選
HBファイルコンペ  三次通過
   第2回 絵と言葉のチカラ展 入選
   ゲイツアートコンペティション 入選

ステートメント・PR

絵と文字を組み合わせた文字絵を描いております。
この文字絵シリーズのイメージの源には私が幼少期に経験した1990年代の出来事が非常に大きく影響されています。

1つめはグラフィティーです。町の壁に落書きされた立体的な文字を見て衝撃を受けました。
僕も立体的な文字を描いてみたいと思いました。

2つめはゲームです、Nintendo64やプレイステーションなどの2Dから3Dの表現へと変わっていった当時のゲームでさまざまな角度から立体的に見える世界に夢中になりました。

3つめはコラージュ作品です、ある日、友達が富士山のポストカードにファッション雑誌から切り抜いた女性の写真を貼り付けて富士山の後ろからぬぅーっと大きい女性が出ているように見える作品を見せてくれたのです、これに衝撃を受けたのです。富士山よりもでかい人がいる!?と感動しました。

そして4つめが私の字の汚さです。字は汚いけど絵は上手いよね、と周りから褒められて生きてきました。字の汚さはコンプレックスだったのです。

だったら絵で世界一、面白い字を描いてやろうと考え、3つの感動した出来事と1つのコンプレックスを融合してこの文字絵シリーズに発展させていきました。

実行委員コメント

とてもユニークなイラストレーション。ステートメントが楽しくて、イラスト作品のユーモアをうまく伝えています。きっとプレゼン上手い方なんでしょうね。チョイスのコンペでも連続入選されていますし、漢字とイラストの組み合わせがオリジナリティに溢れています。インスタには、掲出された3点とは違う、さまざまなタッチのイラストが並んでいますが、画風を整えて見せるともっと効果的になるのではと思います。

高見澤清隆・山川佳乃 審査員コメント

李朝の民画、絵文字を想起さる作品。アーティストステートメントを読むとこれは立体で絵画であるが文字なのであると理解できる。複数の文字絵を大画面に配置して散文詩などにするなど大作が見たいと思った(やまと絵風も良いなと)

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