小宮 一美

  • コラージュ

作品

CV

1978年出生、東京出身。
1998年日本デザイン専門学校 グラフィックデザイン科卒業
デザイン会社のグラフィックデザイナーを経て、革小物の制作販売や鞄修理業と並行しコラージュ制作を開始。

ステートメント・PR

古い写真や雑誌、イラストやテクスチャーなどを素材にコラージュを制作しています。
ユーモラスなものから少し不思議なものまで、見る人それぞれが感じるストーリーを大切にしています。
人々にとってプラスになるような表現を目指しています。

作品 No.1
タイトル:Lipstick
口紅は、人を美しく見せるツールで「意識」を表しています。
後ろに咲く花は感情。
メイクをすることは心を明るく華やかにします。
意識と感情の具現化をテーマにした作品です。

作品 No.2
タイトル:Grape picking
「ぶどう狩り」は、なぜ狩りと言うのか。
もし大きなぶどうが目の前に現れたら、きっと誰もが狩らずにはいられないという衝動を描いた作品です。

作品 No.3
タイトル:Work is over
鳥は自由の象徴。
人々が働いているであろう建物を突いて壊すという行動は、もはや仕事は終わったことを告げています。
鳥の窓にいる人々は休みを謳歌したいという願望。
毎週金曜日に誰もが抱く感情を表現しました。

実行委員コメント

とてもこなれた大人のコラージュ。小宮さんが面白いと思うセンスが一貫していて、とても楽しく、安心してこの世界を楽しむことができます。サイトやインスタでの作品の並びもちゃんとテーマが揃えてあるので全体としてストーリーが続いているように見えます。これはアナログで切り貼りしているのでしょうか。フィニッシュがとても綺麗なので興味を持ちました。うまいですね。

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