Ryuki Mizuno

  • 絵画

ウェブサイト

https://ryukimizuno.com/

作品

CV

1995年 東京生まれ。現在は京都を拠点に活動。
2020年 明治大学国際日本学部 卒業

グループ展
2023年 グループ展「Small Paintings」GALLERY IRO 東京

コミッション
2021年 株式会社Nojiri Lake Resort 長野
2023年 Hannah Hotel Boracay フィリピン ボラカイ島

ステートメント・PR

2018年、南米チリ滞在時に本格的に絵を描き始める。
情報過多の時代にどのように人がイメージを知覚しているかということに関心を持ち、対象の本質的な特徴を捉えて単純化した絵を描いている。
明るい色彩表現は、南米チリでの滞在経験や、近年よく訪れるようになったフィリピンなど、海外からの影響が強く見られる。
また、2022年から活動拠点を京都に移したことも作品に影響を与えている。

実行委員コメント

メタセコイア23展示に参加していただき、ありがとうございました。滞在先のチリで絵画に目覚めたというMizunoさん、対象となるテーマをシンプルな図形に再構成して、ポップな色合いで仕上げるスタイルは、イラストレーションと絵画の間を軽やかに移動する新しいアプローチだと思います。展示では階段とシルエットの作品でしたが、より多くの原画作品を見てみたいと思いました。

久岡崇裕 審査員コメント

コピーライターという仕事をしていることもあってか、世界をシンプルに記述するという試みに、勝手に共感と浪漫を感じています。 単純化された線と、色づかいの思いきったコントラストが気持ちよく、これからもぜひ、いろいろな事象に取り組んでもらいたいなと思います。

池田誠 審査員コメント

実は前からタイミングあれば原画を観たいと思っていた作家さんです。土の匂いや日差しを感じる作風は、爽やかさと優しさ、そして懐かしさを運んでくれます。音楽系のジャケットなどぴったりかもしれませんね。

庄野裕晃 審査員コメント

今回、いちばん気になった方です。ずっと眺めていると、いつの日かの記憶を呼び覚まし、自分がそこにいたような懐かしい気持ちになります。

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