佐久間 シャル

  • 絵画

作品

CV

佐久間 シャル
1985 ベラルーシ生まれ
2013 ベラルーシ国立文化芸術大学 グラフィックデザイン専攻 卒業
2020 総合研究大学院大学 文化人類学専攻(大阪) 卒業

個展
2023 「トリあえず、トリ展」アトリエ悠、京都
2023 「仕事中の花見」泉大津創作空間Café、大阪

グループ展
2016 「 こんにちは、日本!」 カフェヨージク、京都
2016 オリガ&シャルゲイ 二人展」アート・サロン「ムーザ」、大阪
2019 「Exhibition young book illustrators and designers “Art-Pradmova」 、ベラルーシ
2020 「白Tシャツ展2」 アトリエスバル、泉大津市
2021 「奥野ビルギャラリーズART展」ギャラリーラー、東京
2022 「スウェット展」アトリエスバル、泉大津市

受賞歴
2019 「Exhibition young book illustrators and designers “Art-Pradmova」 、ベラルーシ  入選
2020 「Copic Award 2020」 入選
2022 「スウェット展」アトリエスバル、泉大津創作空間Caféアトリエ賞

ステートメント・PR

作品:
1.「椅子が欲しい」
人間も鳥も自由ですが、自由の権利を他の人間と鳥にあげて不自由になります。つまり、背の上(?)に椅子を置いて、その椅子の上に強い誰かを座らせます。不自由になったら、そのうちまた自由が欲しくなります。そして自由になれたら、また椅子が欲しくなってしまいます。

2.「モーション」
私はよくアニメーションのためイラストを作ります。どのように動くのか、どこで曲がるのか、考えています。その場所を丸を使って表現します。この絵の間接のところに丸があります。気づいたのは、人間は私たちが望んでいるのように動きません。
3. 「デジタルケージ」
このケージはいつでも出られるが、自分で出たくないです。スクリーンに映る自由は、実際四角(の中)に限られています。

実行委員コメント

ベラルーシ生まれという経歴をお持ちの佐久間さん。赤い椅子の上に置かれた王冠や、女子の顔の前の赤い丸など、一つの絵に不思議な要素がはいっていて、気になる作品でした。インスタグラムを見ましたが、そちらにはもっと可愛いイラストが並んでいて、佐久間さんがどんな作家なのかがちょっとわかりづらかったです。YOUTUBEはお雑煮だったし。でもたくさんのお友達の写真があって、絵で楽しく生活しておられる様子は伝わりました。オリジナル作品もっと見たかったです。

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