高見知沙+小河原智子

  • インスタレーション
  • 映像

作品

CV

高見知沙
1996年 愛知県生まれ
2021年 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 卒業
2023年 武蔵野美術大学大学 院造形構想研究科 映像・写真コース 修了
小河原智子
1997年 長野県生まれ
2021年 武蔵野美術大学造形学部 油絵学科 卒業

2020年 高見知沙+小河原智子二人展《クラスンルブムガ》/ドタンバギャラリー(武蔵野美術大学)
2021年 再来ー山谷の小さい芸術祭ー:助成東京藝術大学「I LOVE YOUプロジェクト」/目橋ホール

ステートメント・PR

武蔵野美術大学在学時の2020年頃から活動を開始。
インスタレーション、映像作品などの作品を制作。日常や社会を取り巻く事柄を、シュールでユーモラスな表現で構築する。日々の出来事や情景、そして私たちの生活が、新たなフィルターを通して再提案されている。
私達の作品のテーマは、初期の作品「スクランブルシリーズ」や質問形式の「サンヤロード」、人にとって根本的な部分、手の届きそうで届かないかゆい部分のような所からインスパイアされ、ユニークでかっこよく作品に組み込んでいく。

今回は、2020年の作品、《クラスンルブムガ》(インスタレーション、ビデオアート)より続くシリーズの「ガム」についての作品である。
ガム【gum】という言葉は、英語では、粘性物質、ガム加工品、(歯がないために歯茎で食べ物を)かむ、歯茎、目やに、という意味がある。この作品の媒体は、その言葉を含みながら別々の名前を持つ、ガムシロップ、チューインガム、ガムテープを使っている。それぞれが違う用途で使われているが、それぞれに共通している部分や役割があり、日々の生活について再構成している。

実行委員コメント

クラスンルブムガと題されたムービー。前半は渋谷のスクランブル交差点の映像を逆再生した面白さでずーと流れていて、流れに気づくまで楽しく見せてもらいました。後半のN 上京シリーズは延々スクランブルエッグを作る動画のバリエーションが流れていて、理解できませんでした。もう少し解説が欲しいです。

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