
井浦歳和
(株)ロイドワークスギャラリー代表
ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜統括プロデューサー
審査を終えて全体の総評
400名以上のアーティストの中かから5名に絞るのには相当苦労しました。そのアーティストもやはりジャンルが広いせいもあるのかもしれませんが、表現したいことがしっかりと見えているアーティストが多かったような気がします。僕は小さなアートギャラリーを運営しているのでそこでの発表がイメージできるアーティストを念頭に選考しました。他の審査員の方々がどのアーティストを選んだのか?気になって仕方ありません。
Prize
ブレイク前夜出演権(2枠)
メタセコイアに応募される作家へコメント
ブレイク前夜では6年間で300名以上のアーティストを番組で紹介してきました。この6年間で多くのアーティストの飛躍を間近に見てきました。
毎週放送ということもあり新しい才能に飢えています。ギャラリーの運営も通して一緒に歩んでいける才能と出会えればという思いでいます。
プロフィール
1974年東京生れ。
roidworksgallery 代表。
AaP 共同代表
BSフジ ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜統括プロデューサー。

家入一真
株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長CEO
審査を終えて全体の総評
皆さんの、たくさんの想いを、感情を、受けとりました。一人ひとりの、一つひとつの作品との出会いに感謝です。今回選ばれた方も、そうでない方も、これからの長い人生の中で表現を続けてくれたら良いな、そしてまたどこかで違う形ででも出会えたら良いな、と思っています。
Prize
- 家入コレクションに追加 (作品お買い上げ)
- 株式会社CAMPFIREの常設型展示スペース(渋谷MODIの2階にあるPARK by CAMPFIRE)にて3ヶ月間の展示
メタセコイアに応募される作家へコメント
私は、元々は東京芸大に行きたくて油絵を描いている学生でした。今はITで起業して代表をしていますが、その根っこにあるのは、当時の自分のようなクリエイターの卵を応援できるようななプラットフォームを作りたいという気持ちです。会社経営の傍ら、個人としてアートコレクターもやっています。作品を購入することでアーティストを支援していけたらという思いがあります。メタセコイアでも素敵な作家、作品に出会えることを楽しみにしています。
プロフィール
2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、2008年JASDAQ市場最年少(当時)で上場を経て、2011年株式会社CAMPFIRE創業。
2012年Eコマースプラットフォーム運営のBASE株式会社設立、共同創業取締役に就任、2019年東証マザーズ上場。

池田誠
フリーランスキュレーター
審査を終えて全体の総評
見応えありました〜!実際の作品見たらまた印象違うやろうな〜って方もいましたが、楽しかったです。もうね、審査員賞1人決めるとか数日かかりました。レコメンド5人決めるとか正直むずかしかったです(笑)。他にも入れたい人リスト20人くらいいたので、今後もみていきたくなりましたし、個人的にもコンタクトとってみたいと思いました。それくらい充実してました。ありがとうございます!
Prize
新人や池田推しのグループ展"YOU WANT SOME?"の選抜。もしくは半年〜1年トレーニング・ディスカッションを重ねタイアップなどつけて個展をプロデュース。
メタセコイアに応募される作家へコメント
沢山の可能性や驚きのある出会いを楽しみにしてます!一緒に楽しめるアーティストを見つけたいな〜。
プロフィール
ファッションやカルチャー誌でライター、スタイリスト、編集を経て、フリーランスのキュレーターに。ファッションやオシャレコンテンツとアートをつなぐハブとして活躍。マルチアートショー”YOU WANT SOME?”を主宰。

石山健三
株式会社ケンエレファント 代表
審査を終えて全体の総評
審査の時間はとても幸せでした。作家の皆様の熱い情熱に圧倒され、作品共々コメントが大変面白かったです。審査させて頂きまして、ありがとうございました。感謝いたします。
Prize
ケンエレファントとのコラボレーション
メタセコイアに応募される作家へコメント
今回は「なんだかわからないけど気になってしょうがない」作品や作家と会えるのか!超楽しみにしています。ぜひ規制の概念を打ち破るような作品をお待ちしてます。
プロフィール
「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続けています。ガチャフィギュア。ケンエレブック。中空公房。NEWSED。ビニールギャラリー。をやってます。

内田ユッキ
artgallery opaltimes 店主
審査を終えて全体の総評
沢山のご応募ありがとうございました! 最初は「5人も好きな作家さんを見つけられるかな?」と審査に臨んだのですが、日を追うごとに自分の中の候補者が増え、記憶に残った作品が毎晩夢に現れてとても悩みました! 最終的にはその作家さんにしか出来ないことが既になされているか、どうしても作品を生で見たい、もし他の審査員の方も選んでいなかったら困る...という気持ちの高さで選出させていただきました。 選ばせていただいた5人以外にもあと5人くらい選びたい作家さんがいたのですが、お付き合いのある作家さんは逆にコメントを出しづらい謎の現象に陥ってしまいました。他の審査員の方が選んでくださっていることに望みを託したいと思います。 素敵な作品たちを見せてくださった事に感謝です!
Prize
opaltimesでの個展
メタセコイアに応募される作家へコメント
アートフェアの審査員をさせていただけるなんてとても楽しみです! どのような狙い、どのような工程で制作されているのか。そしてどのようなスタンスやエッセンスを持って活動されている作家さんなのか、ハンターのような目つきでしっかり拝見させていただきたいと思います。 スペシャルな作家さんとの出会いを心待ちにしています!
プロフィール
1982年生まれ。 2001年成安造形短期大学在学中から画家として作家活動スタート。 2016年大阪にartgallery opaltimesを設立。
絵画、イラストレーションを中心に年間約12本の展示企画をディレクションしている。
https://opaltimes.uchidayukki.com/

鍛冶周作
JINAN Design 代表
審査を終えて全体の総評
様々なバックグラウンドを持つ応募者の皆さんの作品とその熱量に圧倒されました。 こんな機会を作っていただいてありがとうございます。
Prize
JIKAN Design でのアニメーションコラボや、JIKAN<space>での展示・イベントでのコラボ、storeでのグッズ化・販売など。選ばれた方の作風とマッチした副賞を企画。
メタセコイアに応募される作家へコメント
一つの応募をきっかけに大切な縁や新しい世界へつながることがあります。思い切ってチャレンジしてみてください。映像作品の応募も楽しみにしています。
プロフィール
映像デザインスタジオJINAN Design代表。自社ギャラリースペースJIKAN<space>の企画・運営も。 作家活動ではアブストラクトな映像/音響作品で国際的な映像フェスや展覧会で選出・上映されている。2/23~4/25 仏ポンピドゥーセンターで作品が上映中。

川口智士
株式会社ZIZO 代表
審査を終えて全体の総評
個人的にすごく新鮮で刺激的な体験でした。ありがとうございました。どの作品もパワーを感じたし、自分もなんか作っていかないとなと思いました。テクノロジーを使ったな仕掛け、メディアアートみたいなのがもっと見たいなと思いました。次回、おれが作る!
Prize
- ZIZOのWeb制作・プロモーション周りの仕事のご依頼 / コラボレーション。
- ZIZOの303(40坪の人工芝スペース)を、1週間くらい自由につかっていただいて、個展・イベント・ワークショップ・創作などを企画。宣伝・集客なども協力します。
- 美味しいご飯とワインをご馳走します。
メタセコイアに応募される作家へコメント
僕も20代は音楽やってました(メジャーデビューまでしたのに売れなかった)。「いままで誰も作ってない何かを作ってやろう!」という気持ちはいまだに持ち続けてますので、応募とか審査とか、そんな気持ちではなくライバルとして見たいと思ってます。
プロフィール
1977年、京都生まれ。2010年に株式会社ZIZOを設立。「ワクワクする事を、ひとつでも多く!」をビジョンに、キャンペーン、Webサイト構築、Webマーケティング、コミュニケーションデザインなどを幅広く手掛けている。

栗原里菜
株式会社バイスリー プランナー
審査を終えて全体の総評
まずは、450を超える応募に感謝申し上げます。応募者の皆様の溢れるパワーや情熱をひしひしと感じながら、審査させていただきました。オンライン審査のため一人PC画面を眺めながらの作家選出でしたが、その後の審査員同士でのディスカッションがとても刺激的でした。グランプリのないアートフェアだからこそ、それぞれが自由に好きな作家を推す。選んだ作家から、その人の感受性や思考が見えてくる。改めて「好き」を言葉にすることの難しさ、面白さも感じました。フェア期間中にご来場される方々にもぜひ、「どの作品がどう気になったか」を誰かと話し合ってみて欲しいです。そして本フェアが、“会話が生まれる”アートフェアとして、この京町堀という場所とともに発展していってくれたら嬉しく思います。
Prize
一緒にお仕事やバイスリーの場所を使ったコラボレーションを考えています。
メタセコイアに応募される作家へコメント
心に残る作品と出会えることを楽しみにしています。
プロフィール
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業、早稲田大学大学院修了。デザインとコミュニケーションが自身のテーマ。2016年よりBYTHREEに参画し、主に企画とライティングを担当。国内外の受賞歴多数。埼玉県出身、大阪在住歴12年。

笹貫淳子
クリエイティブコーディネイター chignitta co-founder
審査を終えて全体の総評
全作品に向き合うという濃密濃厚な数日間。ランクをつけるものではなく、今の私の感性や関心をくすぐるものを中心にセレクトさせていただきました。こんなにも世の中はアートで満ち溢れていることを実感し、新しい作家さんや作品との出会いに大きな刺激を受けました。さあ、ここから始まるメタセコイア。これからもアーティストの皆さんと育てるアートフェアへ!
Prize
chignitta spaceでの個展(2023年以降)
メタセコイアに応募される作家へコメント
アートやクリエイティブには心を動かし、五感を刺激する力があります。奮ってご応募ください。そこから出会うこと、得ることがあると信じています。
プロフィール
商社でのマーケティングで主にファッション分野の海外ブランドの日本市場獲得を経て、広告、ブランディング、マーケティングでクリエイターを起用した企画・進行管理を行うフリーランスのコーディネイター。日本語・英語領域に精通しており世界をまたいだ仕事多数。また、プロジェクトを通じて地方行政や大学とも取り組んでいる。2020年、アートプロジェクト「artgoeson」発起人。2021年、谷口純弘とアートプロジェクト「chignitta(チグニッタ)」をスタート。

塩谷舞
文筆家 Chief Editor of milieu
審査を終えて全体の総評
今回はじめて審査員…なるものをやらせていただいたのですが、 いざ審査を初めてみると、その立場のなんとエゴイスティックなこと! とびっくりしてしまいました。 それぞれに魅力のある作品や個性を、自分の評価基準に照らし合わせて……というのは、 あくまでもいち個人の視点と重なるか否か、に過ぎません。 そうした烏滸がましさを感じながらも、出来る限り見逃すことないように、 応募者の方々の過去作品が掲載されたブログ写真など、 ネットの海にあるだけの情報を全て血眼で眺めていたら、三日三晩が過ぎていました。 日頃出会うことのない方、今すぐにでも会って話がしてみたい! という方、 たくさんの画面越しの出会いに、刺激をいただくばかりでした。 6月の展覧会、そしてトークイベントの際に、今度は現場で お会いできることを心から楽しみにしています。
Prize
これから出会うその方にとって何が良い形なのか、今はまだわからないので、一度お話して相談していきたいです。
メタセコイアに応募される作家へコメント
こうして沢山の作品がひとつの場所に集まる機会。もしかすると、数多のライバルたちを前に「いかに目立つか」を悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。でも、目立たなくても、驚かせるようなものじゃなくても、小さな声でもちゃんと耳を澄ませられればと思っています。
プロフィール
1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。大学時代にアートマガジンSHAKE ART!を創刊。会社員を経て、2015年より独立。2018年に渡米し、ニューヨークでの生活を経て2021年に帰国。オピニオンメディアmilieuを自主運営。note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。著書に『ここじゃない世界に行きたかった』(文藝春秋)

庄野裕晃
株式会社ユビエス 代表取締役 / 有限会社ヴィジョントラック 代表取締役
審査を終えて全体の総評
大きく抜きん出ていくと思う方がたくさんいらっしゃって、メタセコイアの名前ががぴったりなアートフェアになると思いました。全部、現物の作品を見てみたくなりました!
Prize
海外、特にアジアで活躍できることを目指し、継続的なメンタリングをさせていただきます。
メタセコイアに応募される作家へコメント
海外、特にアジアで活躍をしたいイラストレーターと出会いたいです。大阪、京町堀から世界に向けて一緒に飛び出していきましょう!
1999年イラストレーターエージェンシー「visiontrack(ヴィジョントラック)」を立ち上げ、20年以上にわたりイラストレーターを見出し、育成支援し、活躍の機会や場をつくり続けている。2013年には活動の場をアジアに広げ、10都市のクリエイティブシーンにおけるキーパーソンを取材して回りつくった本「世界を熱くするアジアンクリエイター150人」をPIE Internationalより発行。本づくりを通じて培ったネットワークを活かし、2015年アジア各地から気鋭クリエイターが集うアートフェア「UNKNOWN ASIA(アンノウンアジア)」を大阪で立ち上げ2019年まで運営にも携わる。

谷口純弘
chignitta founder
審査を終えて全体の総評
事務局がびっくりするほど届いた応募455名。クリエイターの負担をできるだけ軽くと、参加費を5500円に設定させていただいたからか、僕らの知らないクリエイターとたくさん出会うことができました。いい意味で「野育ち」クリエイターも多かったのも楽しく嬉しかったです。僕なりの結果を残したつもり。本当は30人ぐらいは一人で選びたかったです。 さて、これから全員レビューに事務局一丸となって取り組みます。かつてdigmeoutのネットオーディション(無料)で年間1000人ぐらいにコメントしてた事を思い出します。10年以上経って「あの時コメントもらった内容を今でも覚えています」と、今では大活躍なアーティストの方から言われることもあって、今回も責任重大と思いながら、このフェアが「応募してよかった」と、クリエイターひとりひとりの心に残るものになるよう頑張りたいです。
Prize
僕が選んだクリエイターとじっくり話をして、自己実現のお手伝いができればと思っています。しかるべき人につなぎます。
メタセコイアに応募される作家へコメント
30年間、街場でいろんなことをしてきた僕が、60歳を前にみなさんにできることは、才能のある人に出会い「この人なら」という人に繋ぐことだと思っています。「チグニッタ」のある京町堀は、これから伸びゆくクリエイターにとって素晴らしいエリアです。街がクリエイターを応援するってワクワクしませんか?「メタセコイア」で運命の出会いを見つけてください。
プロフィール
1963年生まれ。1990年より30年間、FM802若手アーティスト発掘プロジェクト「digmeout」プロデューサーとして、企業プロモーション、アートブックの発行、国内・海外での展覧会などを手掛け「街」と「人」と「アート」をつなぐ活動を行ってきた。2015年よりアートフェア「UNKNOWN ASIA」を企画・主催。2021年、笹貫淳子とアートプロジェクト「chignitta(チグニッタ)」をスタート。

寺田順三
イラストレーター
審査を終えて全体の総評
応募作品に接して感じたのは、絵画作品や工芸品は実際に作品と対面した時の質感や空気感が画面からでは伝わりにくいので、実際に見てみたい作品は沢山ありましたが、選ぶのは難しかったです。
逆にイラストレーションは印刷物や画面から見えるのが最終形なので、線や色、モチーフの好き嫌いで選びやすいのですが、原画を見てどう思うかは分かりません。
実際に展示されたら作品の中から選んだら、全然違う人選になったかとしれません。今回、選ばせてもらったのは小木曽さん以外はこれまでに実際に展示された作品を見る機会があり、どの作家さんも画面の中でも作品の前にたっても素敵な作家さんです。初見で興味ある作家さんにチェックを入れたら60人を越えてました。
ほんまは全員の作品を現場で見てみたいです。
Prize
ディレクションをしている、KASANOWAプロジェクトに参加してもらい、一緒にプロダクトを作ってもらいます。
メタセコイアに応募される作家へコメント
ラジオやレコードで聞いていた音楽を初めてライブで聞いた時に、ドーンと来る音圧に鳥肌がたちました。同じように書籍や雑誌だけで見てた美術作品の現物と対面した時にもドーンと圧。感じました。最近はSNSでいいなと思う作品を見て、その現物と対面した時にガッカリする事も多い。今回のアートフェアは現物と対面出来るので、ドーンと圧を感じれる作品を楽しみにしてます。
プロフィール
1961年大阪生まれ。1982年よりデザイナーとして活動を開始。デザイン会社などを経て、2000年カムズグラフィック設立。お洒落で個性的な動物キャラクターと、ヨーロッパの古い絵本を思わせる柔らかな世界を描く。展覧会・挿絵・絵本・アメリカやヨーロッパなど海外での商品化など活動は多岐に渡る。

新山浩児
株式会社アーバンリサーチ 事業本部SBU部 部長
審査を終えて全体の総評
僕の直感&好きで選ばせて頂きました!
Prize
ディスカッションの上、THE GOODLAND MARKET堀江店にてコラボアイテム展開など。
メタセコイアに応募される作家へコメント
京町堀を盛り上げましょう!
そして楽しみましょう!
プロフィール
アーバンリサーチの販売員としてキャリアをスタート。その後、バイヤーやマーチャンダイザー、商品企画をはじめ、 "ONE MILE WEAR"や"URBAN RESEARCH Sonny Label" "東北コットンプロジェクト"などの 新規ブランド・プロジェクトの立ち上げにも携わる。アーバンリサーチ商品部のクリエイティブディレクターに就任後、 2021年から多岐にわたる経験を活かし、 "Small Business Unit"事業部部長として“THE GOODLAND MARKET”を始め、新規事業企画・ディレクションに携わっている。

服部滋樹
graf 代表 京都芸術大学 芸術学部教授
審査を終えて全体の総評
これから始まるアートフェアーの息吹として、むずむずするコロナ禍の状態から。芽生え成長の兆しを感じました。コロナを最後として養分の高い土壌は出来上がりました。さー光りに向かってスクスクといこう。
Prize
僕が選んだクリエイターと共に、新しい作品の制作プロセスに関わりながら、ドキュメント制作するお手伝いをさせてください。
時には友達であり、時にはキュレーターのように作品制作のアドバイスもしながら、その全記録を提供したいと思います。
メタセコイアに応募される作家へコメント
どんな人でも、街に出よう、かかわる所は、どこにでも、ありー。
色々、多種多様な、いいモノつくりましょう!
出会いから、はじめよう。出会いから、うみだそう。
プロフィール
クリエイティブディレクター、デザイナー。1970年生まれ、大阪府出身 クリエイティブユニットgraf 代表。建築、インテリア、プロダクトに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛ける。デザインリサーチからコンセプトを抽出し、地域や社会基盤もその領域として捉え、仕組みの再構成と豊かな関係性を生み出すコミュニケーションを物づくりからデザインする。プロジェクトからプログラムへ、ムーブメントからカルチャーへ育むデザインを目指している。

花岡 / 山根シボル
株式会社人間 代表取締役
審査を終えて全体の総評
私たち株式会社人間としては「こちらの理解を超えているか」「どれだけ人として狂ってるか」「どんな性格の悪さを持っているか」を判断基準としていることが多いのですが、そんな偏った基準を満たすアーティストが見つからず、選定にかなり時間がかかったので、素直にステキな作品を選ばざるを得ませんでした。
次回の応募要項には「変な人優遇します」という一文を追加していただければ、弊社としては助かります。
Prize
選ばせて頂いた作家さんと相談をしながら活動のサポートになることを考えます。
メタセコイアに応募される作家へコメント
僕たちも美術の勉強を受けてはいないけれど、自分達で面白いことを作ってコンペにも出して賞をもらってきました。とにかくどんどん世の中に出してヘンなことを考えてください。
株式会社人間は、「面白くて変なことを考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアをつくるコンテンツ企画会社。キャンペーン、グラフィック、CMなどの企業広告や商品のブランディングのほか、変なプロダクト、アートイベントのプロデュースなど、やりたいことはやってみるやる気のある会社です。

フルタニタカハル
TANK酒場 / 喫茶マスター
審査を終えて全体の総評
メタセコイアアートフェアの話を聞いてからワクワクしていました。応募全クリエイターの作品をしっかり見させていただき、その熱量にこちらも熱くなりました。答えれるように僕もいろいろ頑張ります。アーティストの発表する場を作ることを続けることって素敵ですね。
Prize
企画展への招待、コラボ商品の製作。
メタセコイアに応募される作家へコメント
NFT、現代美術 etc。アートマーケットも「多様化」している昨今。新しく始まるアートイベントに関われて光栄です。いつもサムシングニュー!価値観変化させていきましょう!楽しむしかない!
プロフィール
TANK酒場/喫茶(心斎橋PARCOB2F)のマスターとして日々を過ごしながら、インディペンデント・キュレーター、DJ、イベントのオーガナイズなど多岐に渡り活動中。
SNS : @furutank

牧野圭
YOMAFIG. 共同代表
審査を終えて全体の総評
全ての作家・クリエイターの皆さま
フェアお疲れ様でございました。たくさんの作品をありがとうございました。実物を拝見したい作品が本当にたくさんあります。本当だったら全作品一箇所に並べて実物拝見してみたい…!
今回、余りにジャンルが多様だったので原点?に立ち返り「素材」自身や「素材の変質」という観点と、「知らなかった作品との出会い」、にフォーカスして作品を拝見してみました。
その結果、普段当たり前すぎて見落としていた根本の再発見など、たくさんの気付きがありました。どのような作品・素材も、自然から何かを借り、形を少し変えて、我々鑑賞者に光と共に届けられている…。つまり偉そうに審査員などと言っている鑑賞者たる私は、網膜に作品が写し出されて以降のみでなく、網膜に作品が届く前までのことにも感謝しなくてはならないのだ!と、当たり前のことですが、再認識することで、とても謙虚な気持ちになりました。
また、オンラインだと素材感が伝わらないのでもどかしいですが、伝わらないことで逆に「作品を見たい」という根源的な欲求にも気づけましたし、「きっとこのような手触りに違いない」と想像しながら、より丁寧に拝見できた気も致します。写真の上手さやリンクのSNSの整備etc…本質的な鑑賞とは異なる部分で伝えきれなかった作家さんももしかしたらいらっしゃるかもしれません。またどこかで、皆さまの作品を拝見できる機会がございましたら、改めてゆっくり鑑賞させて下さい。
とにかく、お疲れ様でした!ゆっくりお休みされてくださいませ。
Prize
・YOMAFIG.企画イベントへのご出展お声がけ
・ご自身で実施されたい個展やイベントのお手伝い(場所探しや、収支案作成、広報など)
メタセコイアに応募される作家へコメント
「 新たなアートフェアで皆さまとご一緒できることを嬉しく思っております。どのような作品、そして作家さんたちに出会うことが出来るのか、大変楽しみです!それでは、新緑の季節の京町堀にてお会いしましょう!」
プロフィール
不動産デベロッパーにて資産管理や再開発に携わる一方、全国各地でアートプロジェクトの企画運営を行うユニット「YOMAFIG.」を立ち上げ。
ホテルやオフィスをはじめとした不動産の新しい使い方の提案に繋がる企画を多数手がける。愛犬家。

松村貴樹
合同会社インセクツ 代表
審査を終えて全体の総評
たくさんの作品が集まって楽しい雰囲気で眺められたのが良かったなと思いました。どうなるかわからない、そんな気配もチラホラ感じさせてくれたそんな第1回だったように思います。
Prize
インセクツ本誌での挿絵などでの起用
メタセコイアに応募される作家へコメント
楽しい作品に出会えるのを楽しみにしています。
プロフィール
1976年京都生まれ。ローカル・カルチャーマガジン「IN/SECTS」の編集長です。雑誌ともどもよろしくお願い致します。
通販もやってます。
https://insects.stores.jp

水野智弘
株式会社 藤井大丸 / セブンギャラリー ディレクター
審査を終えて全体の総評
まず、何より応募数が非常に多く、驚きました。クリエイターの方がこういった機会を求めておられること、また何より「メタセコイア」のコンセプトに共感されたクリエイターが多かったことが、この応募数を物語っていると思います。実行委員会のみなさま、大変お疲れ様でした。ジャンルも幅広く、立体やインスタレーションの作品も多くあって、とても楽しく拝見させていただきました。選出させていただいた5名の方以外にも気になる作品が多数ありました。インスタグラムなどのSNSでフォローさせていただき、引き続き作品を拝見していきたいと思います。
Prize
7gallery shop(旧7gallery)にて期間限定で作品の展示。
メタセコイアに応募される作家へコメント
独自性のある作品、新しい才能に出会える事を心から楽しみにしています。
プロフィール
2020年2月29日 京都の百貨店 藤井大丸の7Fに7galleryを立ち上げる。コンセプトフロアである7FのMD(マーチャンダイザー)、FUJII DAIMARU ONLINE SHOPのMDも兼務。
2022年2月26日、同フロアにて7galleryが拡大RENEWAL OPEN。

森下ひろき
株式会社ダブリューアール 代表
審査を終えて全体の総評
まずはじめに、個性豊かで様々な経験や実績をお持ちの方たちにご参加いただけたんだと実感しました。どの作品もレベルが高く、考えに考え抜かれた作品だと受け止め、どれも甲乙つけがたい作品でした。その中から5名のアーティストさんを選ばなくてはいけないことは非常に難しいことですが、”良いか・悪いか”ではなく、”好き”で選ぼうと思いました。選んだ5名の方々の作品は、本当に素敵で好きです。クリエイティブというものは、自分の中にある”好き”を追い込む作業だと考えています。どれだけ追い込んで好きになれるか、そこがクリエイティブの難しいところであり、楽しいところだと思っています。このフェアを通してたくさんの方々と出会えることを楽しみにしています。ありがとうございました。
Prize
作家さんと相談の上、お仕事でコラボレーションまたはnejiでの展示企画など。
メタセコイアに応募される作家へコメント
大阪 京町堀という街は、緑とクリエイティブが共存する特別なエリアです。皆さんの才能がこの京町堀から羽ばたき、国内はもちろん海をも超えて活躍してくれることを願ってやみません。私たちは、あなたの才能を必要としています。ぜひ、あなたの手で創造の扉を開けてください。
プロフィール
1975年大阪生まれ。クリエイティブ起点でコミュニケーションをデザインし、体験型のプロジェクトを多数プロデュース。クライアントワークから独自のプロジェクトまで幅広く活動中。“探しものを見つける場所”をコンセプトに京町堀にてクリエイティブスペース『neji(ネジ)』を営む傍ら、関西のヒト、コト、カルチャーを発信するWEBメディア『MARZEL(マーゼル)』のPR担当を務める。

吉田貴紀
株式会社バイスリー 代表
審査を終えて全体の総評
今回の審査で初めて出会うアーティストがとても多かったです。アートの定義や種類はあまりに幅広く、昨今のアート界の全貌を把握することは難しく感じます。ですがそんななかで、「自分の立ち位置を見据え、より広い世界へ挑もうとしているアーティスト」たちに出会える機会となりました。今後このフェアが、地域や文化、ジャンルの境界を越えるアートフェアになるととても面白いと思います。
Prize
一緒にお仕事やバイスリーの場所を使ったコラボレーションを考えています。
メタセコイアに応募される作家へコメント
さまざまな表現との新しい出会いを楽しみにしています!会場提供者としても、気持ちの良い空間を用意していますので、素敵な作品を期待しています。
プロフィール
クリエイティブディレクター、アートディレクター。2013年に株式会社BYTHREE設立。最適なコンセプトの策定からその視覚化まで、トータルで提案し成果をもたらしている。国内外の受賞歴多数。デザインとアートとおいしいものが好き。