aya uekawa

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作品

CV

デザインの専門学校在学中より企画製造会社で勤務。モノづくりのノウハウを知る。10年デザイナーとして勤めたのち退社。2人め出産後、産後うつ気味になり引きこもる。世界が怖くて消えたいと思っていた。息もしずらいどん底から、身体を温める・自分の性質を知る・自分の好きを思い出す中でなんとか生き返る。怖かったのは世界ではなく、完璧を求めすぎ、失敗を許せない自分だったと気づく。その時に見えた世界が「優しい世界」でした。

ステートメント・PR

ポンコツな私でも生きていける優しい世界を現実に作っています。
絵や文章でどんな世界かを表現しています。優しい世界の絵はよく「私はあなたのことが大好き」と伝えてくれます。

今は絵本を作りたくて「オリヴィアの一生」という物語の絵を描いています。
心のとげとげした部分を丸くしてから眠りたい。人に影響されやすく、いろんなことに心を揺さぶられがちな私のための絵本。
肩の力が抜ける・希望を思い出す・何かが満ちる絵をめざしています。

オリヴィア:優しい世界に優しさを根付かせたひとり。女優として活躍した。幸せだった子ども時代を、どの子にも与えたいと近所の子どもたちに自宅の一部を開放した。彼女が亡くなった時、空にはたくさんの白い花が咲いた。

実行委員コメント

「ポンコツな私でも生きていける優しい世界」って言葉にグッと惹かれました。「オリヴィアの一生」の動画の中の赤い花、「生まれてきてよかった」っていう言葉もいいですね。あなたのやさしい絵はきっと同じ思いを持つ人の心に届くと思いますよ。たくさんの仲間と絵を分かちあってください。

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