Masaki TANI

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  • 立体

ウェブサイト

https://www.masaki-tani.com/

作品

CV

兵庫県神戸市出身。静岡大学 大学院 美術教育専修 修了。2012-2017までを静岡で活動し、静岡県立美術館 実技室 インストラクターを務める。2018は京都にあるSANDWICHでPixCell制作チームに所属し、作品制作のアシスタントを担う。現在は神戸市へ拠点を移して運動療育・芸術療育を中心とした放課後等デイサービスを運営する。芸術と教育の場の融合を主題において、作家活動とワークショップを各地で行っている。
合同会社Bambrook(バンブローク)代表。エンジェルスマイル株式会社 役員。

【個展】
2023
「Masaki TANI -syncasync-」
  (Gallery Bricolage・兵庫)

2017
「谷 正輝 -your ray-」
  (ノア・ギャラリー・静岡)

【グループ展】
2023
「POP UP GALLERY FUKUOKA」
  (MARK IS 福岡ももち・福岡)
「Independent Tokyo 2023」
  (東京都産業貿易センター、東京)
「インターセクション-SM展」
  (GRLERIE SHIMON・東京)
「ギャラリー島田45周年特別企画展」
  (ギャラリー島田・兵庫)
「カチュウ」
  (嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学附属ギャラリー アートスペース嵯峨・京都)

2022 
「UNKNOWN ASIA 2022」
  (グランフロント大阪、大阪) 
「IAG Artists Selection」
  (東京芸術劇場、東京)
「Dimension 展」
  (GALLERY AND LINKS 81、東京) 
「Any Kobe with Arts 2022」
  (MRSXビル、兵庫)

2021 
「第 2 回 丹波アートコンペティション」
  ( 春日文化ホール・兵庫 )
「インターナショナルビーズビエンナーレ2020 ひろしま」
  (gallery t・東京 )
「UENO 芸術祭 KENZAN comtemporary」
  (松坂屋上野店・東京 )
「KENZAN 2021」
  ( 東京芸術劇場・東京 )
「Art live Kobe」
  (ANA クラウンプラザホテル神戸兵庫 )
「アートプログラム in 鶴林寺」
  ( 鶴林寺・兵庫 )
「かけがわ茶エンナーレ 2020+1」
  ( 大須賀文化会館・静岡 )
「OSAKA INTERNATIONAL COLLECTION ARTIST AWARD 2021」  
  (MI gallery・大阪 )

他、グループ展多数参加

【招聘、コレクションなど】
2022
Any Kobe with Arts
  (トロフィー依頼制作)
Any Kobe with Arts 
  (招聘作家)

2021
かけがわ茶エンナーレ2020+1
  (招聘作家)
MIギャラリー
  (写真作品収蔵)

ステートメント・PR


 「すべての存在は、別の世界や次元から見ると何か別のものを形作るための支持体(材料のようなもの)としても存在する」私はこの思想を支持体論と呼んで、制作活動の根幹としています。これは目の前の物や現象、自分の身体や精神までもが、実は何かを形作るための材料のようなものであり仮の姿なのだ、という考え方です。
 この 2 年ほどは支持体論における、より具体的な一つのテーマとして「間 ( ま )」というものを中心に制作しています。これは「あるものを知覚認識するためにはその枠組みを介して捉える必要がある。つまりそれそのものを直接捉えることはできず、我々とモノの間にはそれらを同期させる何かが存在する」という内容です。
 それらのもとで立体、平面、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど、いくつかのメディアを横断して表現しています。

実行委員コメント

金箔の作品に埋め込まれた細い角材のオブジェ、建築物のようでもあり、しかも土のよう画材というか画材ですらないものが塗られていたりして「絵画」という範疇に収まらないアート作品。Msaki TANIさんの考える支持体論というもが具現化されたもの。原画(原画とよんでいいのかどうか)をみた人が、そのオリジナリティに反応されているのだというのが、インスタグラムを拝見して伝わってきます。ダイビルでのUNKNOWN ASIA EXTRA展示を観てきました。作品の立体感、新作なのにすでに経年感があるフィニッシュが素晴らしかったです。

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