作品



CV
大阪芸術大学アートサイエンス学科 卒業
尾道市立大学院 在籍
jitsuzaisei こよみはじめのハッピネス
大阪芸大 卒業制作展
二人展 星座の下で、鯨の話をしていよう。
ステートメント・PR
18歳まで野球をしていたが、突如芸術を志す。親族の反対を受けながらも、大学入学試験では優秀作品で入学金免除をもらい応援される。アートサイエンスという学科でパソコン中心の制作をしながらも独学で絵画制作に励む。自身の求める展示空間において、絵画の実力が特に乏しいと感じたため、大学院での絵画研究を志し、見事尾道市立大学院の美術研究科に合格。大学院在籍である。
在籍している大学院での研究課題は「謙虚に生きる為の装置としての絵画」である。 寓話や神話などから得た視点を用いて、生き方を考察し絵画に描き起こすことで、鑑賞するたびにその思考を思い出し、認識しなおす事が出来ると考えた。そして、思考をもたらす為の絵画を装置として機能させるには、どういった視覚効果が効果的なのかを探究していく。
展示方法として、絵画を中心に考えながら、並行して制作している詩、学部時代に培った音楽やオブジェ、映像などの様々なメディアを複合的に用いる。絵画や世界観の魅力を最大限伝えるために、その他のメディアがどう介在するべきなのかを実験的に考察し、展示空間と鑑賞体験の可能性も広げたいと考えている。
なかなかシュールで面白い絵。キリコやダリなど、子供の時に見たアートへの憧れや、怖いもの見たさのような感情をそのまま絵にぶつけている感じがします。書いてある文字も英語のようなハングルのような解読不明なところも楽しい。もっと作品が見てみたいなあとインスタも拝見したのですが、この3点以上の作品を見つけることができず残念。せっかくアクセスしてもらっても見えないのはもったいないと思います。アーティストとしての個性を見てもらえる別アカウントを作ることをお勧めします。