
- 展示会場
- ティーセレモニー
- アフター交流会
- ラウンジ会場
- ポートフォリオレビュー
chignitta space
京町堀の靱公園に面したクリエイティブ・スペース。アートギャラリー、本、アナログレコード、コーヒーのある空間に、今日も多彩な人々が気軽に集う。メタセコイアでは現代アートの絵画作品を中心に展示。
営業時間:13:00-19:00
アドレス:大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥
公式サイト:https://chignitta.com
展示期間
6月17日(金) - 7月3日(日)
※月曜日定休
Creators

しまうち みか(絵画・立体)
2013年崇城大学大学院芸術研究課修士課程修了。不確実さや矛盾、エラーに頼り作品を制作。重力による絵の具の垂れや滲みにゆくえをまかせ、精神的な自立、制御できない力曖昧で不確実な中でゆらゆらとゆれる私たちを描く。
しまうち みか(絵画・立体)

進士三紗(絵画)
京都生まれ。2021年京都市立芸術大学卒業。時間と循環の象徴として石をモチーフに選び、川の上流から下流に向かう中、自然に丸みを帯びた石を描くことで、時間の永遠性と物質の循環を絵画の中に閉じ込める。
進士三紗(絵画)

MASAKI HAGIHARA(絵画)
2020年 独断で絵を描き始める。scratch(傷)をテーマに作品を制作。また2021年、実家のめん処をリニュアールし、冷したぬき蕎麦だけのお店をオープン。自身の生き様をアートを通して次世代に見せていきたいと信じ描き続ける。
MASAKI HAGIHARA(絵画)

小木曽ウェイツ恭子(絵画)
1968年東京生まれ。1993年武蔵野美術大学大学院修了。ロンドンで新居を手に入れ、改装を手掛ける妹のプロジェクトに着想を得、実在の老婦人とその人の家をテーマにした “Blue House Project “を製作中。
小木曽ウェイツ恭子(絵画)

近藤洋平(インスタレーション・立体)
1984年 岐阜県生まれ。2009年 武蔵野美術大学大学院修了。金属、紙、鏡など日常で見かける「もの」の特徴を生かしつつ、僅かな加工を行うことで作品を制作。空間に意識的に配置し、鑑賞者によって変化する「ゆらぎ」の空間を作り出す。
近藤洋平(インスタレーション・立体)
ティーセレモニー

カンザキユウスケ(パフォーマンス)
1993年千葉生まれ。2016年成蹊大学卒。愛知県在住。「お茶を淹れる」という単純な行為の身体性、そしてその周縁のプロダクトや配置の考察をし、伝統的な茶道の実践とは別に、現代的な茶文化の再解釈と再構築をする。
カンザキユウスケ(パフォーマンス)
- 7月2日(土)
-
①13時〜 ②15時〜 ③17時〜
- 7月3日(日)
-
①13時〜 ②15時〜 ③17時〜
カンザキユウスケさんによるティーセレモニー
「 お茶を淹れる」ことを通じて現代的な茶文化を体験できる「ティーセレモニー」という形のアート。お茶のお点前をいただけるパフォーマンスを体験できます。
参加費無料(各会:3名様 ※オーディエンス観覧可能)
予約はこちら:https://kanzakiyusuke-teaceremony.peatix.com/
アフター交流会
6月18日(土) 21時〜
レセプション後の交流会。
こちらは招待状なしで、どなたでもご参加いただけます。
審査員、参加アーティストと楽しく交流いただけます。
メタセコイアラウンジポートフォリオレビュー
6月25日(土) 17時〜20時
京町堀のインフルエンサーとクリエイターが集う交流パーティ。
アートと音楽とお酒を楽しむ、ゆるやかな集いです。
クリエイターの皆さんはポートフォリオを持って集まりましょう。
(参加費無料:ワンドリンク制)
MUGSによるフード出店もあります!
「企画」「グラフィックデザイン」を軸としたデザイン会社BYTHREE。靱公園に面した1936年築のレトロビル1Fの広い空間を大解放し、メタセコイアでは絵画から立体まで多様なアート作品が並ぶ。
営業時間:13:00-19:00
アドレス:大阪市西区京町堀1-13-23 岡崎ビル1F奥
公式サイト:https://x3-design.com/
展示期間
6月17日(金) - 7月3日(日)
※月曜日定休
Creators

福嶋さくら(絵画・ミクストメディア)
1987年熊本生まれ。武蔵野美術大学美術専攻修了。綿布にアクリル絵の具を使って着彩し、一部に刺繍を施した作品を制作。絵の具の曖昧さと、糸のはっきりとした輪郭のコントラストがカメラでピントを合わせたような明瞭さを画面に与える。
福嶋さくら(絵画・ミクストメディア)

黒岩まゆ(立体)
平面や立体、インスタレーションなど様々な手法で、作品を制作するクリエイター。この2年のパンデミックを受け、収束を願い、「人間讃歌」「多様性」をテーマに、独特な色彩の、力強い人形(ひとがた)作品を独自の手法で制作。
黒岩まゆ(立体)

鈴鹿 萌子(テキスタイル・立体)
1989年生まれ。京都造形芸術大学 通信教育部で染織を学び、美術と工芸の間を揺れ動きながら、手織りで作品を制作。自宅で麻糸を藍染めし、織によって現れる細やかな表情の変化を感じさせるなど、個人が美しいものを楽しむための方法を模索中。
鈴鹿 萌子(テキスタイル・立体)

ヒョーゴコーイチ(立体)
2019年、スミアート作家として活動開始。炭焼き技術で樹々をじっくりと炭化。熱分解によりガラス質に変化した「炭」に美を見いだしながら彫り刻んで形を作り出すオリジナルな手法で、自然との共存や循環、再生をテーマに、芸術表現を追求。
ヒョーゴコーイチ(立体)

ムネアツシ(絵画)
1991年生大阪在住。「誰もがアートを楽しめる世界に。」をテーマに、2020年より日本昔話をモチーフとしたアートワーク「をとぎ」を制作。日本特有の伝統的な物語、カルチャーを「をとぎ」によって海外に発信すべく活動中。
ムネアツシ(絵画)

ク渦群(絵画)
1993年 福島県生まれ。2015年 東北芸術工科大学芸術学部卒業。カートゥーンやゲーム、インターネット文化に影響を受け、猫、汗、へび、森、事故車、炎…といったキュートでバイオレンスなモチーフを、ギラギラとした色彩で描く。
ク渦群(絵画)

藤野真司(立体)
1990年大分生まれ。京都精華大学芸術学部卒業。James Turrellに影響を受け「その場にある光を眺めること」を主題とする作品を制作。《光の標本》は、置かれる環境や時間帯によって視え方が異なり、何も描かれていないかのようにも見える。
藤野真司(立体)

ミホ・サトー(絵画)
1991年福島生まれ。2度の福島県沖地震で被災。命あっての表現だと思い知る。「表現することは命を可視化すること」と捉え、生ききった命への敬いを込め、枯れない花のようなモチーフの絵を描く。福島県郡山市にて積極的に活動中。
ミホ・サトー(絵画)

mayu yamada(立体)
1996年 神奈川生まれ。2021年 多摩美術大学大学院修了。ガラスを素材に、何かに似ているけどそのものではない、何だか分からない物・情景を作る。「〜みたいだけど、これは何だろう?」と疑問を起こさせるカラフルなオブジェたちが面白い。
mayu yamada(立体)

村田奈生子(絵画)
2006年京都精華大学卒業。他者の記録の断片やストロークを頼りに、具象と抽象間の往来を繰り返し再構築した絵画を制作。真っ直ぐ伸びる線の先に、儚く脆い剥き出しの時間層が存在した証を描き留める。
村田奈生子(絵画)

東春予(絵画)
1995年生まれ、2018年京都造形芸術大学卒業。漫画の1コマを1カンバスに拡大して描く。
原稿用紙の枠もセリフもトーンの網目も全て手で描くことで、漫画をストーリーの構成物という位置付けから逸脱させ、保護することをコンセプトとする。
東春予(絵画)

前田あいみ - アマエタ- (銅版画)
1989年 鳥取生まれ。2014年女子美術大学大学院修了。関西在住。銅版画、シルクスクリーン、万年筆など様々な画材を使い、日々のものごとや感情のひとつひとつにスポットライトを当て、自身を見つめつづけ、作品を制作。
前田あいみ - アマエタ- (銅版画)
メタセコイアラウンジ
ポートフォリオレビュー
6月25日(土) 17時〜20時
京町堀のインフルエンサーとクリエイターが集う交流パーティ。
アートと音楽とお酒を楽しむ、ゆるやかな集いです。
クリエイターの皆さんはポートフォリオを持って集まりましょう。
(参加費無料:ワンドリンク制)
MUGSによるフード出店もあります!
「ここは、探しものを見つける場所。思考と創造のあいだにあるぐるぐるの渦のなか。」がコンセプトの靭公園沿いにある居心地の良いカフェ・ギャラリー。 メタセコイアではイラスト作品を中心に展示。
営業時間:11:30-18:00
アドレス:大阪市西区京町堀1丁目8−26 UTSUBO Terrace Bldg 1F
公式サイト:https://www.instagram.com/neji.kyomachibori/
展示期間
6月17日(金) - 7月3日(日)
※月曜日定休
Creators

Haruki Yoshiumi(写真)
1999年京都生まれ。大阪在住。大阪経済大学卒業。二つの写真を分断し、交互に並べた作品を制作。分断されて二極化し、対立していく世界を、観測者が視点を変えることで、 分断された2 枚の写真の移り変わりを視覚的に認識できる。
Haruki Yoshiumi(写真)

前田豆コ(イラスト・絵画)
2016年、武蔵野美術卒業。020年からイラストレーターとしての活動を始める。「身体の美しさ」「ふくよかな体型」をモチーフに、食い込みやねじれ、張りの反対側を描く。色彩を絞り、要素を削ぎ落とした作風がユニーク。
前田豆コ(イラスト・絵画)

fumika hasegawa (イラスト)
2021年、京都芸術大学卒業。空想空間をグラフィックで表現し、グラデーションや色彩構成などシルクスクリーンを使って作品制作を行う。ビニールに印刷されたインクのとぅるっとしたした質感が特徴的。
fumika hasegawa (イラスト)

アワジトモミ(イラスト・絵画)
1988年大阪生まれ。2009年関西美容専門学校 卒業。gifアニメで、ループする「うごくイラスト」を制作。QRコード自体をアクリル絵具で描いたパネルを作品には、利便性だけでなく、いかにかっこよく見せられるかを模索中。
アワジトモミ(イラスト・絵画)

三浦由美子(イラスト・絵画)
京都生まれ。文具事務用品商社を経て上京。イラストレーション青山塾修了。東京在住。どこかにありそうな日常、どこかの秘密の世界の絵を描く。人物、動物の表情をたいせつに、見た人がそれぞれのストーリーを感じさせる作品が魅力。
三浦由美子(イラスト・絵画)

伊東ユウスケ(イラスト・グラフィックデザイン)
神戸市在住。大阪芸術大学デザイン学科卒。フリーランスの職業イラストレーターを生業にしながら。日々の暮らしを大切に、作品を描き続けことで、社会とのつながりを自らに改めて問い直す作業を繰り返している。
伊東ユウスケ(イラスト・グラフィックデザイン)
映像デザインスタジオ JIKAN design運営の「感覚の拡張と交流の場 JIKAN<space>」はこれからのクリエイティブを創造・発信する場所。メタセコイアではインスタレーション、写真、絵画、NFTアートを展示。
営業時間:13:00-19:00
アドレス:大阪市西区京町堀1-7-11キューアス京町堀ビル6F
公式サイト:http://jikan.tv/
展示期間
6月17日(金) - 6月25日(土)
※月曜日定休
Creators

サワダモコ(絵画)
1990年生まれ。大阪出身在住。「つくられたもの」をテーマに、画像ファイルや3Dオブジェクトの「グリッチ」を取り入れたキャラクターを油絵で描く。被造物と空間との関係性を探るため、キャラクター絵画に加え、地図アプリ上の風景画も制作。
サワダモコ(絵画)

ノガミカツキ(インスタレーション)
新潟県長岡市出身。一貫して自分の外見、顔から形成されるアイデンティティをテーマにデジタル画像と生の身体を自然物に憑依させる作品を制作。学生の頃から海外ビエンナーレ等に出展を行い、17カ国での作品を展示・上映。
ノガミカツキ(インスタレーション)

汪汀(写真)
1997年中国生まれ。京都市立芸術大学在学中。グーグルマップを開き、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった武漢にアクセス。データ処理の問題で歪んだり、消えたりしている写真を覗き見るようにキャプチャし作品化した。
汪汀(写真)
特別展示
ArtGumi NFT Gallery
クリエイターたちが互いにサポートし合い、NFTを発表する国際的アートグループ「Art Gumi」。国を超えた42人のクリエイターが、デジタルアート、動画、音楽などのNFT作品をメタセコイア会場でプレゼンテーションします。
(会場サウンドデザイン:松尾 謙)
Webコンテンツの企画・ディレクション、デザイン、開発を中心に活動するクリエイティブプロダクション。人工芝が敷き詰められた広い空間のフリースペースにてレセプションパーティ、メタセコイア車座トークイベントを実施。
アドレス:大阪市西区京町堀1−7-16
公式サイト:https://zizo.ne.jp/
レセプション
6月18日(土) 19時〜21時
レセプションパーティで各賞・レコメンド作家の発表を行います。
- 招待者・関係者のみとなっております。
- レセプション終了後のアフター交流会(場所:chignitta)はどなたでもご参加いただけます。
6月18日 - 14時〜
【登壇者】
- 家入一真(CAMPFIRE 代表取締役社長・アートコレクター)
- 井浦歳和(ロイドワークスギャラリー代表・ブレイク前夜統括プロデューサー)
- 牧野圭(YOMAFIG.共同代表)
【聞き手】
谷口純弘・下原亜矢
トークテーマ
「アートをコレクションする」
アート市場がかつてない活況や多様性を見せる今において、最も「ホット」なテーマです。アート現場の第一線で活躍されておられる3人が「アートを買う」ことについてトークします。コレクター・アーティスト・アートビジネス関係者必聴です!
6月18日 - 16時〜
【登壇者】
- 石山健三(ビニールtokyo/ケンエレファント代表)
- 水野智弘(藤井大丸・セブンギャラリーディレクター)
- 内田ユッキ(アートギャラリーopaltimes店主)
【聞き手】
谷口純弘・笹貫淳子
トークテーマ
「私の展覧会キュレーション」
ネットや情報の大海原の中から、どうやって感度の高いクリエイターを発掘し続けるのか?アーティストとどのようなやりとりを通じて、アートファンに刺さり続ける展覧会を企画しているのか、キュレーターとしてご活躍の3名が、アートの現場から貴重な話や情報交換をしていただけます。アートファン、クリエイター必聴。
6月19日 - 14時〜
【登壇者】
- 塩谷舞(文筆家 Chief Editor of milieu)
- 庄野裕晃(株式会社ユビエス・有限会社ヴィジョントラック 代表取締役)
- 笹貫淳子(クリエイティブコーディネイター chignitta co-founder)
【聞き手】
谷口純弘・下原亜矢
トークテーマ
「クリエイターとSNS」
今やクリエイターにとって必要なスキルであるSNS発信。文筆家・インフルエンサー、イラストレーターエージェンシー、クリエイティブコーディネイターと異なる立場の3名が、現代のトレンドやSNS発信が仕事につながる実例などを話します。クリエイター必聴。
6月19日 - 16時〜
【登壇者】
- 寺田順三(イラストレーター)
- フルタニタカハル(TANK酒場 / 喫茶マスター)
- 池田誠(フリーランスキュレーター)
- 新山浩児(アーバンリサーチ・SBU事業部部長)
【聞き手】
谷口純弘・笹貫淳子
トークテーマ
「クリエイターとのコラボについて」
思わずコラボしたくなるクリエイター像とは?メタセコイアから生まれる新たなアートコラボのアイデアとは?ファッション、ライフスタイルアイテム、カルチャー、商業施設などでクリエイターと数々のコラボを実現されている4名が語ります。プランナー、クリエイター必聴。
家具、デザインショップ、ギャラリーが一体となったスペース。
審査員寺田順三、BYTHREEアートディレクションによる、二つのメタセコイアコラボ・アートポスター展を開催。
営業時間12:00~19:00(木・日定休)
アドレス:大阪府大阪市西区京町堀1-12-8
公式サイト:https://www.hikosen-style.co.jp/
展示期間
6月17日(金) - 7月3日(日)
※木・日曜日定休
特別企画展示
JUNZO TERADA presents Illustrated Posters
メタセコイア審査員の一人でもあるイラストレーター寺田順三がメタセコイア参加クリエイターから6名をセレクト。飛行船スタイルで、寺田氏のアートディレクションによるポスターを展示・販売します。イラストレーションの可能性を感じさせるポスター展にご期待ください。(企画協力:KASANOWA )
BYTHREE presents Metasequoia Art Fair Official Poster
「BYTHREE」アートディレクションによる「メタセコイア・アートフェア」公式ポスターが完成。
MASAKI HAGIHARA、前田あいみ-アマエタ-、ムネアツシ、村田奈生子、fumika hasegawaが自由にペイントオーバーしたポスターが京町堀ストリートに掲出されます。
原画作品は飛行船スタイルにて展示販売の予定。
(※ビジュアルはMASAKI HAGIHARAによるペイント)
Creative Direction/Art Direction:吉田貴紀
Planning:栗原里菜
Design:喜田周作