武田 椿

  • 映像

作品

CV

【略歴】
1995年
・東京に生まれる
2021年 
・東京造形大学絵画専攻 卒業
・特別支援学校 肢体不自由部門 就職
2022年 
・特別支援学校 聴覚障害部門  移動 
2023年 
・特別支援学校 退職
・東京藝術大学 大学院ア二メーション専攻 入学


【アニメーション入選・受賞歴】

2021年  
・「ショートショートフィルムフェスティバル 2021」入選
・「下北沢映画祭」準グランプリ受賞
・「PEAS Web アニメコンテスト神戸」 大賞受賞・CLIP STUDIO PAINT 賞受賞
・「WIRED CREATIVE HACK AWARD 2021」ワコム賞受賞

2022年
・「WHO ウィズコロナ世界と共に」奨励賞受賞
・「ブルーアートオーディション」グランプリ受賞
・「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」ゆうばりホープ
・「立川映画祭」入選
・「広島こわい映画祭」入選


【アニメーションの上映・掲載】

2021年
・「美術の窓 新人大図鑑 2021 5 月号」掲載
・「U-NEXT」配信中

2022年
・「シネマディスカバリー」配信中
・「オソレゾーン」配信中
・ 瀬戸内国際芸術祭「UNO ART SOND 2022」掲載
・「Animation Rans ! Vol.63」京都NARU にて上映
・「ごった煮映画祭り in 下北沢」下北沢トリウッドにて上映

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初めまして。武田椿といいます。
私はもともと絵画を描いていた人間ですが、ワンシーンより物語、物語る事に可能性を感じ今は映像表現を中心に活動しています。

今回応募させて頂きました「サカナノコウシン」ですが、これは「僕」が子供から大人、老人へとなっていく人生の物語です。
行進に馴染めない「君」を心配する「僕」。「君」を吊るした「みんな」。戻らない時間。

詩・作曲・映像全て自分一人で制作していますが、中でも詩の部分はよくよく聴いて頂けたらと思います。

実行委員コメント

「サカナノコウシン」と題された動画作品。タイトルとサムネを見ただけなら、可愛らしいアニメーションかな?とよぎってしまいますが、完全に不意を突かれました。詩、アニメーション、音楽全てご自身での制作という事ですが、どれをとっても抜け目がなくクオリティが高い。「詩」についてはよくよく見てほしいとありますが、グッとくる言葉がいくつもありました。ダークに捉えられるかも知れませんが、現代社会で生きている人間、全員に共通する「生きづらさ」や「虚無」を感じさせるものでした。お見事!

森下ひろき 審査員コメント

音楽・歌声も素敵ですが、なにより歌詞がとても素敵で、時間の経過とともに少しずつニュアンスが変化し、リズムや韻の踏み方もクセになる表現で、切なくて心がぎゅっと締め付けられるような作品だと感じました。個人的には、ダイバーシティな視点としても興味をいだき、ぜひこの後の世界も見せていただきたいです。

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