川口智士
作品



CV
最終学歴:東京綜合写真専門学校
展示:2007年 ギャラリー山口(東京都
ステートメント・PR
1.作品コンセプト
重厚なオフィスビル、何車線もある道路、煌びやかなファッションビル、どキツい看板や様々な広告、私たちが暮らす都市が何によって形成されているかに興味があり写真を撮り続けています。
このシリーズは複数の写真を重ねることで、様々な要素で形成される都市を表現しました。
2.自己PR
写真学校で写真・芸術を学び、銀座の貸しギャラリーで作品発表を行った後は、就職し、作品制作から離れていました。2年前からもう一度作品制作を開始しました。大阪の街を歩きながらスナップショットを繰り返し、都市とは何かを考えながら作品を作っています。
実行委員コメント
実際に存在するけど架空である、という作品が面白いです。メタセコイアが大阪のフェアなのにちなんで大阪の景色で応募くださったのでしょうか?もっと作品が見てみたいです。SNSリンクなどがなかったのが残念です。
写真として「ある」けど「ない」景色。過剰だけどクールな景色。シュッとした悪夢のような景色。すごく惹かれました。僕は大阪の景色だってすぐわかったけど、撮影者も大阪の方なのかな。街の空気感を理解してないとこのコラージュはできないもんなのか。世界中、いろんな都市で見てみたいです。 ----以下、すべてのコメント共通---- 5つの基準で選びました。・狂気を感じるか ・ユーモアを感じるか ・既視感が “ない“ か ・現物 / 制作過程をみたいと思ったか ・作者が若いか