作品



奈良県出身 大分県在住
2009 金沢美術工芸大学 大学院 修士課程 美術工芸研究科 染織コース 修了
主な個展
2007「FUJIMOTO AYA」展(大阪 Lotus roots)
2009「moist textiles」展(石川 彗星倶楽部)
2012「熱帯の粒」展(神奈川 横浜ベイクォーター)
2015「Pure」展(京都 GalleryGallery ex)
主なグループ展など
2009「10th SICF」(東京 スパイラルホール)
2010 TAMAVIVANTⅡ「ポイケド・ジャナイ」展(東京 多摩美術大学内・代官山sedona)
2011「The 3rd COREDO Women’s Art Style <Spring Story2011>」(東京 コレド日本橋・コレド室町)
所沢ビエンナーレ美術展2011「引込線」(埼玉 所沢市生涯学習推進センター)
2012 第7回大黒屋現代アート公募展 入選(栃木 板室温泉大黒屋)
2013 伊丹国際クラフト展 入選(兵庫 伊丹市立工芸センター)
「工芸のメタモルフォーゼ」久世健二セレクション(石川 国際交流サロン)
2015 テキスタイルミニアチュール展(石川 21世紀美術館)
2017 京都府新鋭選抜展2017(京都 京都文化博物館)
2020 Patch Tokyo 展示会出品(東京 HALO)
2021 香川 東京 奈良 大分 セレクトショップやギャラリーにてPOPUP 展開催
その他、ウェディングなどのパーティーやアーティスト(ウリチパン郡)のステージ衣装として作品が使用されています
私の作品の素材は絹です。
それをひとつひとつ丁寧に、主に絞り染めの技法を用いて染め上げます。
出来上がったテキスタイルは、さらに熱加工を施し、立体的なピースに変化させます。
花のような、果実のような、種のような、小さなピースたち。
花冠を編むようにそのピースを組み立て、ひとつの作品に仕上げています。
掲載作品のサイズは、直径25㎝ほどのものから手のひらサイズのものまでとなります。
2018年に出産を経験し、現在は育児をしながらのものづくりです。
制作のスピードは決して速くはありませんが、明るく軽やかな作品を生み出すことをこころがけ、丁寧に手を動かしています。
日々の日常に、穏やかな作品を届けることができる場所を探しています。
サトウアヤさんの作品もオリジナルの個性があってとても素敵です。過去には、「ウリチパン郡」の衣装にめちゃ感動をしたのが記憶に残っています。植物のような、海洋生物のような有機的なデザイン、育児等でお忙しいと思いますが。サトウさんにはこのテクスチャで大きなインスタレーションにトライしていただきたいです。京町堀の現場で(できれば靱公園で!)サトウさんのアートを見ていみたいです。また見せてください。