石山健三
作品



1991年 秋田県に生まれる
2014年 「リキテックスアートプライズ2013」3331 Arts Chiyoda(東京)入選
2014年 「東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展」東北芸術工科大学(山形)奨励賞
2014年 東北芸術工科大学デザイン工学部グラフィックデザイン学科卒業
2014年 活動拠点を東京都に移す
2014年 「SICF15」スパイラル(東京)
2014年 「リキテックスアートプライズ2014」3331 Arts Chiyoda(東京)審査員賞
2016年 「SICF17」スパイラル(東京)
2018年 都築響一氏の有料メールマガジン「ROADSIDERS' weekly」312号掲載
2018年 個展「I am a Girl」スタジオ35分(東京)
2018年 「収集衆商」スパイラル(東京)
2019年 「LUMINE meets Art Award EXHIBITION 2018-2019」ルミネ新宿(東京)
2020年 個展「Thirsty Girls ー渇望する少女たちー」亀戸アートセンター(東京)
2020年 「第23回岡本太郎現代芸術賞展」川崎市岡本太郎美術館(川崎)入選
2020年 「Collectors' Collective vol.2」MEDEL GALLERY SHU(東京)
2020年 「SICF21」スパイラル(東京)
2020年 「黄金町バザール2020第2期」黄金町エリアマネジメントセンター(横浜)
2021年 活動拠点を秋田県に移す
2021年 個展「Lady Blue Curtain」Gallery Blue 3143(東京)
2021年 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」六甲山(神戸)
2021年 「WAVE TOKYO 2021」3331 Arts Chiyoda(東京)
2022年 「あまがさきアート・ストロール2022」阪神尼崎駅周辺(尼崎)
私の絵の登場人物は、皆顔面がカーテンで覆われています。
この表現は、以前知人とのコミュニケーションの衝突があった際に、相手に意見を譲らない自らの姿を顔面にカーテンのかかった少女として描いたことがきっかけとなっています。
以降私の作品では、顔面から見てとれる表層的な感情だけにとどまらないものを表現しています。
よく用いる色彩としては赤と青が挙げられますが、赤は爆発するような激しい感情を、青は静かで穏やかな感情を表しています。
また、顔面にカーテンのかかった少女たちのことは「カーテンガール」と名付けています。
「カーテンガール」が想像を掻き立て、鑑賞者の鏡となり、様々な空間を行き来することで広がる世界に私は可能性を感じ、制作を続けています。
「六甲ミーツアート」「尼崎アートストロール」「ARTGOESON」で作品を拝見しました。いずれも印象に残る作品や展示方法で表現の幅広さをいつも見せてくれる作家さんのお一人です。顔面にカーテンのかかった「カーテンガール」は、見る人の心持ちによってさまざまな感情をもたらしてくれます。小学校の教室に吊るされたたくさんの紙片には、心の中のつぶやきや叫びが並んでいて、見ていて心がザワザワしました。この表現方法は今のあなたしかできないモノだと思います。信じて描き続けてほしいです。
藤田さんの独特な表現が大好きです!独特な世界観が心に残りまくります。絵を見ていると眠れなくなる程、残影がすごいです。これからもこの世界観を貫き通してください。