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作品



1986年 佐賀県生まれ
2011年 女子美術大学絵画科洋画専攻版画コース卒業。
2011年~2018年 2軒の鍋島緞通の織元に通算計6年織り師として勤務。
2018年 ikoeの屋号でオリジナルの作品の制作を始める。
個展/グループ展
2021 「日々のふいうち」(2人展)MARUZEN ギャラリー/京都・福岡
2020 「Melting together-緞通アクセサリーと木版画-」(個展)MARUZEN ギャラリー/福岡
2018 「木版画展」(個展)gallery シルクロ/佐賀
参加企画、WS
2021 「POP UP STORE in 基山」Mariko K/佐賀
2020 「緞通キーホルダーWS」みんなの公園/佐賀
2020 「緞通キーホルダーWS」おひるね諸島/佐賀
2020 「緞通アクセサリーWS」ある晴れた日に/佐賀
2020 「ikoe オープンアトリエ」わいわいコンテナ/佐賀
2019 「緞通ブローチワークショップ」シアターシマエ/佐賀
2019 「緞通アクセサリー展」YUMEYA KAI./大分
2019 「出張!ikoeオープンアトリエ in フレスポ鳥栖」フレスポ鳥栖/佐賀
2019「木版画と緞通アクセサリー展」MARUZEN ギャラリー/福岡
2019 「福岡インターナショナルギフトショー」マリンメッセ福岡/福岡
2019 「旅するイロイロイロ、」旅をする木/佐賀
2019 「緞通ブローチとワークショップ」MARUZEN ギャラリー/福岡
2018 「緞通ブローチワークショップ」高伝寺前村岡屋ギャラリー/佐賀
受賞歴
2022 SHIBUYA AWARDS
審査委員賞 綛野匠美賞
溶けて無くなって、時の中でまた再構築されたりしなかったりするかもしれないけれど。
作品を作る時に私は出口を想像して作品を作る。
どういう人がその作品のそばにいるのか、どういう空間の中にその作品はあるのか、
作品が出来る前の私の頭の中は作品という物体と、人と、空間とが混ざり合っている。そして出来上がった作品が私を思わぬところに連れて行ってくれたりする。
受け取る側のクリエイティブと作品を作る私のクリエイティブそして空間と時間。
溶けて無くなって、現実という今が立ち現れてくる。
作品自体というよりは作品を通して見える景色が尊いし、どういう景色を見たいのか想像するのが面白い。
写真の作品は手すき和紙に摺られた水性木版画でタイトルは「お家に帰ろう」960mm×660mm 価格¥49,500(税込額装込み)。
佐賀県にあるDesign事務所tuiiと老舗、嬉野温泉大村屋旅館にed.1/70とed.2/70がそれぞれコレクションされている。
ikoeは結局のところ今の一瞬の点をより豊かにすることを結論としている。
それと同時に物理的に心理的に時間的により遠くに触れることを夢見ている。
○ikoeの作品ラインナップ○
・手織り絨毯(じゅうたん)の技術を使ったアクセサリー(®️緞通アクセサリー®️緞通ブローチ)、・手織り絨毯の技術を使ったオブジェ、・水性木版画
■ 素敵なお部屋に飾られた作品を一目見て「おっ」と気になりました。プロフィールを見て、木版画や手織りじゅうたんの技術を使ったアクセサリー制作とあり、サイトを見るとセンスの良い作品やグッズが並んでました。サイトにある木版シリーズ、もっと増やしてほしいなと思いました。
■ 手すき和紙に摺られた水性木版画、とステートメントで書かれてとても興味があったのですが、ディティールが確認できる写真ではないのが残念でした!作品の良さが伝わる写真で応募されていたら印象はもっと変わった可能性があります。