そんざいがげいじゅつ馨子

  • 絵画

ウェブサイト

https://kaorucoart.official.ec/

作品

CV

1991年10月 神奈川県生まれ
2016年3月 東京工業大学大学院卒業
2020年6月 急に壁画を描くことになり、壁画を描くなら絵の具がいいなという思いに至り、アクリル絵の具を始める 
2020年7月 大阪にある某ワインバーの店内に壁画作成
2020年10月 げいじゅつ家 馨子 作品展「感情を保存する」@大阪梅田
2020年12月 ナガノオルタナティブ文化祭 参加 
2021年1月 京都長尾天満宮本殿再建二百周年記念 作品展「自然の色、私の色」
2021年5月 イタリアミラノ M.A.D.S ART GALLERY 「ROMANTICA - Shape of my Art」に参加
2021年6月 大阪府東大阪市 壁画作成
2021年8月 長野県大町市 原始感覚美術祭 参加
2021年10月 げいじゅつ家 馨子 作品展「あふれだしたいのち」@大阪梅田
2021年10月 長野県安曇野市 壁画作成
2022年1月 長野県安曇野市 個展
2022年4月 フランスパリ Carrousel du Louvre 参加

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わたしは感情の揺れ動きをとても大切に生きています。
なんか好きだなとか、なんかいやだなとか、なんだかよくわからんけどもやもやするとか、
とにかくよくわからんけど面白いだとか、
そんな感情が揺れた、動いた瞬間に何かが生まれている感じがとても好きなのです。

そしてこの「感情が溢れた瞬間」そのものこそが「アート」だと思っています。
その瞬間がとっておけたら嬉しいし、豊かだなと思っています。

そして、そんな表現が出来ないかと日々、模索しています。

そんな中で生まれた作品たちは自分の感情の保存場所、
もしくは兆しで生まれた衝動です。

タイトルや作家の想いではなく、
ただ作品と向き合う時間が一番尊くて楽しい時間だと思うから、
タイトルやコンセプトは最初にお伝えしないようにしています。

今は長野県安曇野市に住んでいますが、
2018年5月から2021年7月まで大阪市中央区に住んでいました。
(2020年8月から2021年7月まで大阪市中央区と二拠点生活をしていました。)

大阪は私に生きていく自信をくれた街です。
げいじゅつ家になるきっかけとなった壁画作成をはじめて行ったのも大阪で、とても想いいれのある街です。
そんな大阪のアートフェアに参加出来たらとても嬉しく思います。

私は「存在しているだけでいい人になりたい」
そう思って生きています。

自分のやりたいことと出来ることをしていたら、勝手に誰かのためになり、
誰かのやりたいことで私が生かされている。

今、そんな自分になれつつあります。
そして、その中で人はみんな「ただ存在しているだけでいいのだ」と感じました。
私が絵を描いていることを嬉しく思ってくれている人たちがたくさんいます。

描きたいときに描く。
兆しに素直に、そんな風にこれからも生きていきたいです。

実行委員コメント

プリミティブな想いがあふれた自由なアブストラクトで、見るものをハッピーにするパワーがある絵ですね。拝見したbaseでもかなりの量の作品が出てきました。創作意欲も溢れ出しています。伸び伸びと表現されているのが伝わります。

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