庄野裕晃
牧野圭
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作品



2019.5月 スミアート作家として活動をはじめる
受賞歴
2019 第二回全日本芸術公募展 佳作
2019 MIMARU TOURISM COMPETITION 2019 優秀賞
2020 第18回 ZEN展 優秀賞
2020 MONSTER Exhibition 2020 最優秀賞
2020 Independent Tokyo 2020 審査員特別賞
2021 The 16th TAGBOAT AWARD 入選
2021 第56回神奈川県美術展 入選
2021 Independent Tokyo 2021 審査員特別賞
展示歴
2020 第18回 ZEN展
2020 maruse gallery 萌える炭アート展
2020 MONSTER Exhibition 2020
2020 Independent Tokyo 2020
2021 The 16th TAGBOAT AWARD
2021 八犬堂・伊勢丹新宿 shiro kuro展
2021 Dimension 2021 ART POINT
2021 第56回 神奈川県美術展
2021 Independent Tokyo 2021
2022 八犬堂・伊勢丹新宿 アートのチカラ展
2022 tagboat Art Fair 2022
2022 tagboat アート解放区
コンセプトは「わびさびひび」
創作は樹々の「炭焼き」から始まります。
主に檜や杉材を伝統的な炭焼き技術で約2〜3週間かけて炭窯でじっくりと炭化。熱分解によりガラス質に変化した「炭」に美を見いだしながら彫り刻んで形を作ります。その後、丁寧に磨きあげることで現れる炭の輝きは光のあたり方で幾重にも表情が変わります。
目で鑑賞する"視覚"だけではなく、触れるこで"触覚"でも楽しめる無塗装の作品は他の素材にはない新たな驚きと気づきを感じていただけることと思います。
オリジナル技法である「炭化彫刻」で自然との共存や循環、再生をテーマに「人間がいて自然があるのではなく、自然の中の人間である」という認識を持ち、炭化技法が国際的なひとつの芸術表現として広まり、いづれは海外に炭窯を作り各国の樹々で創作活動をしたいと考えております。
作品:
タイトル:静寂なる光
技法/メディア:炭化彫刻 (無塗装) 檜 / 台座 (無塗装) 杉
サイズ:5×20×11cm / 台座 3×27×17cm
タイトル:鼓動
技法/メディア:炭化彫刻 (無塗装) 檜
サイズ:33×12×13cm
タイトル:輝望
技法/メディア:炭化彫刻 (無塗装) 檜
サイズ:42×9×10cm
今回「素材」や「素材の変質」のような部分に着目して作家さんたちを拝見していたのですが、1番最初に目が止まった作家さんです。「炭化彫刻」…とは?窯から制作過程まで興味しかありません!!木を選ぶ基準はどのような基準なのでしょうか?倒木を用いるのか、生きている木を用いるのか。そしてそれはどのような理由からで、作品コンセプトにも繋がるのか… などなど知りたいことがたくさんあります。 もちろん形状は異なりますが画材としての「墨」ではなく「炭」自体が主役となっている事象にも興味を持ちました。
メタセコイア出展、おめでとうございます。「炭化彫刻」とはいかに?黒く輝く、あるいは銀に輝くヒョーゴさんの作品は、檜や杉を約2〜3週間かけて炭窯で炭化させ。ガラス質に変化した「炭」を彫り刻み、丁寧に磨きあげるとのこと。時間と熱と技術を惜しみなく注いで現れる漆黒の「炭」彫刻は息を呑む素晴らしさです。ヴィジョントラック庄野裕晃レコメンド、Yomafig 牧野圭レコメンド。牧野さん、きっとヒョーゴさんの作品が美しく見える会場を手配してくれるはず。
自然への異形の念も感じますが、それよりも形と質感の美しさが勝っていて、空間においてみたくなる作品です。