明井夏哉

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  • クラフト

作品

CV

最終学歴は宝塚造形芸術大学 造形学部 絵画専攻。大学での卒業制作展では最優秀賞、アサヒビールの公募において入賞、六本木ヒルズでの作品展示も経験。
2021年に現代アーティストとして本格的に活動を開始。同年、NYアートウェーブプロジェクトが主催する夏の展覧会にてニューヨーク・チェルシーの画廊でグループ展に参加。画廊オーナーより本展覧会のベスト作品に選ばれる。秋にはニューヨーク5番街でのアートフェアに参加。作品は注目を集め好評を得る。

ステートメント・PR

神話や伝説上の生き物などをモチーフとして、現代社会での出来事に対するメッセージを発信することをテーマに作品制作に取り組んでおります。

work1(タイトル:Forbidden fruit)
作品コンセプト:
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスより着想を得て、
目に見えないものが世の中に広がりをみせることへの不安を色彩と形状で表現しています。
また、タイトルでもある「禁断の果実」ですが、人間の欲望渦巻く現代社会において
感染症によって未来への生存を試される人類への「試練」の象徴として表現し、
中央にリンゴ、上部に蛇をあしらった構成にまとめています。

work2(タイトル:Four holy beasts)
作品コンセプト:
「四聖獣」は「東西南北」天の四方の方角を司る霊獣であり、また「春夏秋冬」季節を象徴とする意味合いも込められています。厳しく冷たい冬の先には、必ず穏やかな春の季節が訪れる。
未だ新型コロナウイルスに翻弄される人類に対し、事態の早期収束への祈りと願いを込めた作品です。

work3(タイトル:giraffe)
作品コンセプト:
ロシアのウクライナ侵攻を機に制作に取り掛かった作品。
古代中国の神話に出てくる伝説上の霊獣「麒麟」は良いことがある前触れとして姿を現し、太平の世のしるし、幸せを招く存在、安定した穏やかな日々をもたらす幸福の象徴とされています。また「麒麟」は「麒」はオスで「麟」はメスを意味し、また、全体の色彩の「金」「黒」「白」の3色は人類の肌の色を表し、世界平和への強い想いを表現した作品になっています。

実行委員コメント

カラフルポップで軽やかな作品。切り絵ですか?サイズはどれくらいでしょう?作品が3点しかなく、サイトもないので、どうやって作っているのか手法がわからないのですが、見る人をとっても楽しい気分にさせてくれますね。「展示していたチェルシーの画廊オーナーより本展覧会のベスト作品に選ばれる」なんてスゴイですね。

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