作品



プロフイール:広告、雑誌などの分野を中心としたフォトグラファーとして活動。受賞多数。撮影した写真プリント(又はデーターに)に絵を描いて完成させる独自のスタイルを確立、作品制作を続ける。
個展
2000年コダックフォトサロン銀座 2003年茶屋町画廊
2004年コダックフォトサロン銀座 2010年ギャラリーPAXREX 神戸
2011年東京ターナーギャラリー 2014年梅田ファッションビル BREEZE BREEZE 1F
2021年GIPギャラリー東京日本橋
受賞
2007年 KARUIZAWA DRAWING BIENNALE 入選
2007年 ASIA DIGITAL ART AWARD 入賞(カテゴリA)
2007年 JDNカレンダーアワード優秀賞
2015年 年間日本広告写真入選
2015年企業コラポアート東京ポスター展2015コンペション 受賞
2018年DKGAP(神戸天才アーティスト発掘プロジェクト)受賞
2020年TIFA Tokyo International Foto Awards BOOK/people GOLD賞
2021年10月 UNKNOWN ASIA2021参加決定 紀陽銀行FM802主催
ReviewePrize:木村博行 賞 加藤貴久 賞
2021年 2021-IPA International Foto.. Awards Book/people 2ndplace(2位)賞Jury Top5Selection Susan White賞 受賞。
最終学歴:日本写真映像専門学校 卒業
作品説明
*プリントした写真にペイントを施したりスクラッチをいれる手法で作品を発表するシュールハンズタナカ。デジタルフォトという現代から未来へと続く技法と昔からの「人の手による」技法の融合が、シュールでポップな世 界を作り出す。 作品のベースとなった写真は京都下鴨神社の森(糺の森)で真夏に撮影された もので、いわゆるパワースポットとしても知られる深い森は夏でも暗く「そこに身を置くとまるで過去の記憶が吸い取られて、自分が新しくなるような感覚になった」(シュールハンズタナカ)。その体験がタイトルになっている。(昨年発表 した同名写真集KOMOREBI BLACK記憶を吸う森)
「プリントした写真にペイントを施したりスクラッチをいれる手法で作品を発表する」シュールハンズタナカさん。ホームページのポートレートを見ると、色加工されたデジタル写真の色のバランスが派手で、蜷川実花さんの作品のようです。個人的にはインスタグラムの色をおさえたシリーズが好みだったりします。