作品



1981 東京生まれ
2001 東京コミュニケーションアート専門学校卒業
【展示】
2016 グループ展(茶蔵/東京)
2017 metro art(brick gallery/東京)
2017 グループ展(da capo/東京)
2018 japan art storm in our time(in our time Pier-2 Art Center/台湾)
2018 個展(grassroots/横浜)
2018 art formosa国際芸術博覧会(eslite hotel/台湾)
2021 個展 (under deer lounge/東京)
【受賞歴】
2019 女流画家協会展 入選(東京都美術館/東京)
2019 国際芸術大賞展 入選(東京都美術館/東京)
2021 女流画家協会展 入選(東京都美術館/東京)
2022 GReeeeN新曲ジャケット企画 メンバー賞受賞
2021 アイドル東京女子流、グラビアアイドル森咲智美写真展壁画(tokyoarts gallery/東京)
2020 1組限定宿COCOS HARBOR 3mリビング壁画(茨城)
2021 1組限定宿COCOS HARBOR 7.5mリビング壁画(茨城)
その他
コレド日本橋や都内鍼灸院での常設、配信音楽ジャケット、ライブペイント等多数
全てのものは元を辿れば原子=粒
肌の色も国籍も、人も動物も植物も、全て粒子でできている
“恐竜だった粒子は今も目の前のコップの中にも存在している”そんな話を聞いてから、形あるものの儚さや輝きを主に目の荒い岩絵具と点描画を用いて表現しています。
今までは身近な動植物を多く取り上げてきましたが、今現在は絶滅危惧種などを多く取り上げていく事で種の存続についての警鐘、また、儚い存在の形を描いくことを考え制作を行っています。
そして、普段日本人なのにあまり見る機会の少ない日本画の、明るい色彩の絵があること、岩絵具の煌めきの美しさなど、知るきっかけを身近なものとコラボレーションするなどして作り出していきたいと考えています。
日本画というジャンルだけれど、ポップで明るい作品を描くアーティスト、富樫さん。サイトにある「COCOS HARBOR壁画 」や「比翼連理」「失われていく景色」などの作品にはよりグラフィカルで宇宙を感じさせるテーマもあり、富樫さんの発想の幅広さを感じさせてくれます。今後は「絶滅危惧種などを取り上げていく事で種の存続についての警鐘」を行いたいとのこと。更なる日本画の可能性に期待したいです。