吉田貴紀
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作品



CV
1975年宮崎県生まれ。福岡教育大学小学校教員養成課程美術科卒業。福岡市を拠点に国内外の個展・グループ展・アートフェアで作品を発表。また、日本画の教室やワークショップを開催し、日本画の普及振興に努めている。 日本画いろは主宰
2022年 Art Box#04「あなたは光そして影」 (宮崎県 みやざきアートセンター)
2021年 The Encounter(大分県 由布院駅アートホール)
2018,2019年 Unknown Asia (大阪府)
2016,2018,2019年 Art Gwangju(韓国 光州)
2019年 Leepa-Rattner Museum of Art Art Performance (アメリカ フロリダ)
他、個展、グループ展、アートフェア等多数。
ステートメント・PR
銀箔と硫黄の化学反応で侘びた風合いを醸し出す日本画の焼箔技法を用いて、時のうつろいをテーマに制作しています。自然に現れる色を景色と感じ、長い年月をかけて変化していくことを美しいと感じる、日本人の美意識を具象と抽象の表現に落とし込んでいます。
リアル展示が可能ならば、窓のある場所で時間の経過、太陽の動きと共に作品の表情が変わることを楽しんでいただけると思います。
実行委員コメント
西日本、九州のアートコネクターとして活躍されている愛さん。今回も日本画の焼箔技法を用いて侘び寂びを見せた作品でのアプローチは、審査員の間でも評価が高かったです。現物が見たい!と思わせてくれますが今回のエントリーの並びだとちょっと渋すぎたかな、とも思いました。 メタセコイアオープニングでは大阪にお越しいただき、トークイベント、交流会も最後までがっつりお付き合いいただき、感謝しかありません。次は博多、宮崎でお会いしましょう!
箔焼き技法の化学変化がとても良いと思いました。オンラインでは伝わりにくいからこそ、自然光で作品の見え方が変わる様をぜひ実際に見てみたいです。とても面白いです。