作品



1985年4月 愛知県東海市生まれ
2006年 3月 東邦高校美術科卒業
2008年 AOB(アーツ オブ ビューティー)専門学校卒業
AOBにて渡邊康二氏からメイク、鈴木寅二啓之氏から絵を融合したメイクを教わり、パリのアトリエマキアージュにてディプロマ取得
2021年2月 等迦展 入賞
2021年5月 レンタルスペースBASEみなとの壁Art
2021年11月 Artist shop(名古屋星ヶ丘三越)出展
2022年1月 飲食店『虹食堂』へ代表作ライオンの絵の納入
2022年2月 等迦展 入選
2022年2月 春いろ『花』展(名古屋Artshipギャラリー)
2022年3月 書道家村野瀧玖と共同主催『瀧の藝術祭』を開催(名古屋栄三越)
三越にて4人の書道家さんと5人での共同ライブパフォーマンス
2022年4月 老人ホーム『あいじゅ』にて入賞作品オランウータンの親子の絵の納入
こんにちは、アーティストのAsukaです。
私は名古屋在住でアーティストをしてます。
小さな頃から両親共に自営業だったので遊んでもらう事が少なく、1人っ子なので1人でよく絵を描いました。
中学生の時に先生から10年に1人いるかいないかの才能があると言われて東邦高校美術科へ進学しアートに触れた高校生活を過ごしましたが、
高校卒業後からは、私は母が望んでいる母の美容サロンを継ぐ為に美容の道に進み、ずっと自分を殺して肉体は生きているのに心と魂は死んでいるような状態で生きて来ました。
2018年に色々な事があり、母のサロンを継がない決断をし、その時から私の人生は生まれて初めて私が自由に描ける真っ白なキャンバスになりました。
長い間、自分を殺して来た事でやりたい事が何なのか分からず自分探しの日々でしたが、
2021年2月に友人の紹介で出展した等迦展で入賞し、それが出発点となり2021年11月に星ヶ丘三越でのグループ展『Artist shop』への出展を起点に本格的にアート活動が進みはじめました。
やっと自分の"これだ!"という生きる道を見つけました。
絵を初めてからの私は、心も魂も生き生きとしていて本当にアートする事が好きで私が私らしく生きれているのを感じます。
私の絵の特徴は多くの色を使う事と、絵に命が吹き込むように描く事です。
子供の頃から絵を描く時に色を沢山使っていたのですが、その物の色ではなく自分の中に浮かんだ色々な色で絵を描いていたので、それが今でもベースとなっています。
私の中の世界には"黒"という色が存在しないので、私は基本的に黒という色は使わずに描いています。
そして、私にはこの現実世界とは全く別の例えるなら映画アバターのような私の中のもう1つの世界が子どもの頃からあります。
その世界は全ての存在がキラキラ光っていてテレパシーなどもあり調和して一つになって溶け込んでいる素敵な世界です。
その世界をこれからキャンバスの中にたくさん生み出して行きたいと思います。
また、アートを通して、自分の世界や自分を大切にして生きる、という事を表現、発信して行いたいです。
コロナ禍にあって人と会う機会が減った今、他者を理解することの難しさを表現を通して訴える。
■Asukaさん、メタセコイアのポートフォリオレビューにお越しいただきありがとうございました。アートを自分のやるべき道と決めていろんな人にアドバイスをもらいながら京町堀にたどり着いてくれたことがとても感激です。 まだまだ描き始め、とにかくたくさん描いて発表し、オリジナルな個性を磨いてほしいです。また京町堀へ遊びにきてください!
■ポートフォリオレビュー、説明会、交流会とどの機会も熱心に私たちやアーティストさんに質問を投げかけてたくさん吸収して実行する姿勢や人柄が本当に素晴らしいです。テーマも広げてたくさん描いて習作を重ねていってください。「画家としてのAsuka」を軸に据えてポートフォリオの作り方や作品投稿など磨いていくと、もっともっと良くなります。ご家族の支えも頼もしいですね。これからも頑張ってくださいね。