亜鶴

  • 絵画

作品

CV

1991 兵庫県生まれ
2012 大阪芸術大学附属大阪美術専門学校美術工芸学科絵画専攻卒業 
2018 タトゥースタジオ DIY ink 開業

[ 個展 ]
2021 「Nested structure」(D3 HOTEL/大阪)
2021 「line⇔out」(MedelGallery SHU/東京)
2020 「en(body/force)ment」(MedelGallery SHU/東京)
2019 「Pachydermata」(MedelGallery SHU/東京)
2016 「Da Primitive」(創治朗/兵庫)
2016 「CARTOON」(SpectrumGallery/大阪)
2015 「Human-made noise」(Gallery Den mym/京都)
2015 「今日の日の再構築」(Spectrum Gallery/大阪)
2014 「Detente」(2kw58 Gallery/大阪)

[ 主なグループ展 ]
2022 「bandwagon effect」(Blend Studio/大阪)
2020 「Archive 01」(SAINT MAISON GALLERY/LONDON)
2020 「荒れ地のアレロパシー」(MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY/東京)
2017 「自営と共在」(BARRACK/沖縄)
2017 「Points of departures」(Arena1 Gallery/LA)
2016 「2kw Gallery」(2kw Gallery/大阪)
2016 「現在戦争画展」(TAV GALLERY/東京)
2016 「私戦と風景」(丸木美術館/埼玉)

[ 主な講演等 ]
2021 「刺青等、身体装飾を美術的観点より見る(医療従事者向け) 」(Biotouch Japan /東京


2018 「KYOTO Design Lab Meetup 2018」(京都工芸繊維大学/京都)
2017 「タトゥー裁判とマイノリティの表現」(BARRACK/沖縄)

[ コレクション]
室内壁画(D3 HOTEL)

[ その他 ]
WEBメディアDOZiNEにてSUICIDE COMPLEXを連載中
プロジェクト『縄文族』にモデルとして参加
対談:千葉雅也 × 亜鶴「知っているけど知らない、新しい他者の身体を探して」
など他多数

ステートメント・PR

美術作家として活動する傍ら、タトゥーアーティストとしても活動をする私は
〈『人』とは一体どのような存在なのか〉を一貫したテーマにおき、絵画、刺青、テキストといった技術を用い多角的に追求しています。
2014年より実在しない架空のポートレートを主なモチーフとし、発表を行ってきましたが
顔貌という具象的なモチーフを用いる事で『人』という抽象的とも言われる現象自体を探ろうとしています。
また、私にとって画布に即興的に画材を塗り重ね、ある皮膜を作る事で実在しない架空のポートレートを作り出すという行為は
極めて個人的でカオス的な『皮膚』を描き示す事、いわば刺青を施される身体と同義であるとも捉えています。
『人』という現象は他者が存在する際にのみ浮かび上がる身体であり、
人が他者との関係にあるとき、否が応でも存在し、最も目に触れる皮膚こそが個の最小単位であると私は解釈をする為、逆説的に言うと無垢に刻印する行為こそが「皮膚を問う事」となり
それは「私たちはどのように存在しているか」という、根本的な問いに向かい合う事になると考えます。
そのため、2018年よりタトゥーアーティストとしても開業をし、制作を行ってきました。

絵画と刺青を主な両輪として活動する事により
2021年末には美容関係の医療従事者に向け、刺青ならびに身体装飾を美術の観点から述べるといったシンポジウムに登壇させていただく等、近年では登壇ならびにテキストにて人文的見地より発言、発表をするという機会を頂く事も増えてきています。
そして2019年よりは得た知見を自己哲学としてWebメディアDOZiNEにて連載も行っています。

また制作において近作では敢えて画布の裏地面を使うで発生するオイルの浸潤、またレジンでの彫刻作品をはじめ、キャンバス作品上にも糸をマテリアルとして利用する事で画面上の表層的な糸のレイヤーに発生する毛細管現象、レジンによって自動的に流される流動体としての糸など。私自身ではコントロールする事の出来ないイレギュラー性を一種のマテリアルとして制作に組み込んでいます。
それもまた『人』が人足り得る際のアウトラインを模索する行為に置き換えられると考えます。

実行委員コメント

3枚の画像から漂ってくるただならぬ気配。サイトで見た絵のサイズや作品の設置されている風景も含め、すごく存在感のある作品を描く方だなぁとずっと記憶に残っています。この人物から溢れ出る妖気に圧倒されます。

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