CHU LIANGWEN

  • 絵画

ウェブサイト

http://www.chuliangwen.com

作品

CV

1996年  中国寧波市生まれ
2019年  中国紹興大学美術教育科油画専攻卒業
2022年  東京藝術大学大学院修士課程絵画科油画専攻修了

参展履歴:

2016      紹興大学生優秀創意博覧会、中国紹興
2019      学部卒業作品展、中国紹興
2020.1 「ポコラート全国公募展 vol.9」入選、アーツ千代田3331、東京
2020.9 「藝大の猫展2020」入選、藝大アートプラザ、東京
2020.10「学生選抜展2020」奨励賞受賞、ギャラリー美の舎、東京
2020.10「Art Vaccine」、藝大アーツイン丸の内、東京
2020.11「中美展」入選、東京都美術館、東京
2020.11「LIQUITEX THE CHALLENGE 2020」入選、三鷹市芸術文化センター、東京
2020.12  WORKS! vol.1、ギャラリー美の舎、東京
2021.1  「第15回藝大アートプラザ大賞展」、藝大アートプラザ、東京
2021.3  「全国ポストカードデザイン大賞」入選、産経新聞社web、オンライン
2021.4  「もう一人の私がいる」個展、ギャラリー美の舎、東京
2021.4  「KAJITSU X CHULIANGWEN」個展、KAJITSU本郷、東京
2021.6  「絵画の筑波賞」展 、スタジオ’S、つくば市+西武池袋本店、東京都豊島区
2021.7    群馬青年ビエンナーレ2021、群馬県立近代美術館、群馬
2021.7  「SDGs x ARTs」展、東京藝術大学大学美術館、東京
2021.9  「創作の場」、小原流会館、南青山
2021.9  「Vague -存在の曖昧さ」、アートポイント ギャラリー、銀座
2021.12 「裂織日常」展、旧平櫛田中邸、谷中
2022-2023 「積水ハウスミーツアーティスト」、SUMUFUMU南青山、南青山
2022.1  「第16回藝大アートプラザ大賞展」、藝大アートプラザ、東京
2022.1  「手のひら美術」ミニ個展、エキュート上野、上野駅
2022.1   東京藝術大学第70回卒業・修了作品展(個展)、東京藝術大学、東京
2022.2  「変わり続けるアートの広場」、藝大アートプラザ、東京
2022.3  「To The Future 未来へ」優秀賞受賞、Changting Gallery、東京
2022.3    POP UP STORE、西日暮里BOOKAPARTMENT、東京
2022.3  「アートにつながる日常」常設展、ToMoRrow Gallery(JR東日本、東京感動線)、新橋駅

以下、展示予定
2022.4 「私東京」出版記念展、森岡書店、銀座
2022.5 「明星」、銀河101、東京
2022.7  個展、Changting Gallery、東京
2022.9    個展、Gallery Fu、横浜
2022.10  個展、Galleryblue3143、南青山 
2023.3    個展、Shimokitazawa Arts、下北沢

受賞歴
「学生選抜展2020」奨励賞、ギャラリー美の舎(2020)
「To The Future未来へ」優秀賞、長亭Gallery(2022)

ステートメント・PR

異国と言葉の壁で自身の物語や心境など見えない部分が絵画作品の形で視覚化して曖昧的に語っている。幼少期から母に関心されず、家にいる時もいつも自分の部屋に自分のことをやっていた。両親は忙しくて、一緒にいる時間は少なくて教え事もあんまりないけど、母からは“果物をたくさん食べなさい”という言葉がいつも言われた、それに関して悩みしつつ、家族と自分の関係性が考え始めている。
母への思いや母と自身との関係性を下敷きに、今日における自己と他者や、社会の姿を果物に置き換えて静物を構成して、一つのシリーズとして表現しています。また、コロナの影響で三年間も帰国できず、その中で自分と向き合う時間を増えることで、絵画を層の重なりとして内的な部分も直したりしている。

実行委員コメント

中国出身で、東京芸大で油絵を学んだCHUさん。育った家庭環境、お母さんとの関係、異国と言葉の壁など、自らの経験をもとに、社会の姿を果物に置き換えて静物を構成するという絵画手法は、静かで愛らしく、どこか不思議な果物のなかに、自らの内面を映し出すという二重三重の構造に満ちています。

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