g.hikaru

  • インスタレーション
  • 立体

作品

CV

1989年埼玉県生まれ。現在は神奈川県で活動をしている。
2017 横浜美術大学 美術学部 美術学科 絵画領域 絵画コース 卒業
2019 多摩美術大学 美術研究科 博士前期課程 絵画専攻 油画研究領域 修了

受賞・助成
2015 横浜北部美術展2015/アートフォーラムあざみ野 優秀賞
2016 横浜美術大学 平成27年度学長表彰 奨励賞
2017 横浜美術大学 平成28年度学長表彰 学長賞
2019 公益財団法人河野文化財団「若手彫刻家助成制度」

個展
2017  そこにある、あいまいなものたち/黄金町サテライトスタジオHAMABI AIR、神奈川 
2020  画廊からの発言「新世代への視点 - 山口光個展 - 」/g alerie SOL、東京

主なグループ展・公募展
2016 神奈川県美術展/神奈川県民ホールギャラリー、神奈川(’17年)
2017 横浜美術大学卒業制作展/横浜赤レンガ倉庫、神奈川
2018 絵画2018/galerie SOL、東京
    花とみどり・いのちと心展/花みどり文化センター、東京(’19年)
2019 現代造形表現作家フォーラム展/東京都美術館、東京
    Imaginging 横浜美術大学助手展/横浜美術大学、神奈川
2020 10の探究-知のかたちを展く/ASJ TOKYO CELL、東京
2021 3331 ART FAIR 2021/3331 Arts Chiyoda、東京
    Independent Tokyo 2021/東京都立産業貿易センター浜松町館、東京
    「ニクイホドヤサシイ/千の窓」展02/優美堂、東京
2022 Imaginging 横浜美術大学助手展/横浜赤レンガ倉庫、神奈川

ステートメント・PR

<ステートメント>
目まぐるしく変化する日常の中で、人々は自身の感覚と対話することから遠ざかってしまいました。目や思考で捉えられる情報が多すぎる昨今、物質世界の中で確実なものにすがってしまうのは、仕方ないことかもしれません。しかし、この世界を生きる上で大切なものは、常に目に見える世界だけではありません。誰もが「太陽は暖かい存在」であるということを知っていますが、実際に日の光を浴びる体験は理解を超越します。
人々が歴史の中で作り上げたカテゴライズや主観的な価値観は、奇しくも功罪となりました。それらに守られてきたことは確かですが、それらに苦しんでしまうことも、また事実です。
私は作品を通して、大切な「理」を体験していただける場を提供していきます。それは、一人ひとりの心の奥深くに在る、形の違う「答え」です。その体験が、太陽の光のように、暖かいものであることを触れていただきたいと思います。何よりも近くに在りながら、最も行きにくい場所へ行ける、そんな「入口」を形にします。

<作品コンセプト>
タイトル:Error, Mirror - 鏡よ鏡よ鏡さん 
作品画像:1/3枚 ※HPに動画もあります
この作品におけるミラーフィルム(集合体)がもたらす像・光・音の連続性は、パンデミックや災害、海や空といった得体の知れない未知の塊を象徴するものであり、またそこに映し出されている自分自身でもあります。ミラーフィルムは見えない世界の中で自身と相対する装置となります。長さ1.8mに裁断されたミラーフィルム約2400本を通じて、鑑賞者が刹那な時間の繰り返しによって紡ぎ出される万物の動静を感じ、そこに含まれる意味や本質を自身との向き合いを通じて感じ取って頂きたいと思います。

タイトル:Lemon Soap – レモン石鹸 
作品画像:2/3(展示前)作品画像3/3(展示後)
この作品は個包装されたレモン石鹸を展示会場に配置し、それを来場者の方に持ち帰っていただくという参加型の作品です。展示されたレモン石鹸を持ち帰るという行為は美術における彫像と似た行為であると私は考えています。持ち帰ることによって削られていく像はそこに誰かがいた痕跡を私たちに伝えてくれます。そして持ち帰った石鹸は、私たちがそこにいたという記憶を留めてくれます。「誰かがそこにいた。そして、そこに私もいた。」そんな日常をかたちある像として、私は留めておきたい。

実行委員コメント

とてもスマートな現代美術のインスタレーション。人が通るとゆらゆらと揺れる2400本のミラーフィルム。来場者が持ち帰ることで参加できる「レモン石鹸」の彫刻。会場にたちこめる懐かしい匂いまでも伝わってきます。黄色く塗られたローソンの看板も、圧縮されたIKEAのエビも惹かれます。作家とオーディエンスが交流でき、持ち帰ることで新たに生まれ誰もが作り手になるインタラクティブアート。広い会場でゆっくり体験してみたい作品たちです。

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