松村貴樹
作品



2016年3月 武蔵野美術大学建築学科卒業
2016年4月-2022年4月 広告会社にて空間プランニング・ディレクションの仕事を担当
2019年- シルクスクリーンの作品制作を本格的に開始
▼出展歴
2020年 アトリエEBISU ラボ展
2020年 VABF2020
2021年 グループ展 十三人の軌跡展 弘重ギャラリー
2022年1月 アトリエEBISU ラボ展
2022年3月 メッシュシルクスクリーンビエンナーレ展
2022年10月 初個展開催予定
▼受賞歴
2020年 アトリエEBISUラボ展
2022年 メッシュシルクスクリーンビエンナーレ入選
▼作品取扱い
2021年- mount zine会員
2022年- ARTWORKS.galleryにて作品取り扱い
窓からこんな景色が見えたらいいな、を描く
シルクスクリーンをメインに、リソグラフやデジタルイラストなどの幅広い技法で、主に街や建物をモチーフに絵を描いています。
作品を作る際は実際に存在する街並みを元に、ありそうでなさそう、なさそうでありそうな風景を描くことをテーマにしています。
大学で建築デザインを学んだ後、会社員として広告会社で展示空間などのディレクションやプランニングを経験したこともあり、街や建物をモチーフにした作品が多いです。
一方で、建築という存在から建築としての機能や設備を取り払って、3Dとしてではなく2Dとして建築を見た時に、グラフィックや模様のように見えてくる心地よさがあると感じています。そんな魅力を、作品を通じて伝えたいと思っています。
シルクスクリーン.イラスト.リソグラフなどの技法で、下から見上げたビルや屋根を描くイラストレーター。広告会社にて空間プランニング・ディレクションの仕事を担当というキャリアから、なるほどと感じる画題かなと思いました。シンプルな色使い、ディテールへのこだわりと大胆な間引き、プリントしない(白線)の効果など、印刷技法をよく知った方だと思いました。インセクツ代表松村貴樹レコメンド。よきコラボにつながってほしい!
街で暮らし働いていると、何気なく視界に入ってくるそんな日常的な光景が、人工的でありながら落ち着くということを色味、構図と共に表してくれていると思います。慣れの力?