猪本大介/dee-words

  • 絵画

ウェブサイト

https://www.dee-words.com/

作品

CV

1975  神奈川県出身
1999  東洋美術学校造形学部グラフィックデザイン4年制科 卒業

個展
2019  The Communication / eplus LIVING ROOM CAFE & DINING / 東京
2021  CONNECT -From present to future- / eplus LIVING ROOM CAFE & DINING / 東京

グループ展
2019  MEOTO ART EXHIBITION / 目黒区美術館 / 東京
2020  WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART WORKS / WHAT CAFE / 東京
2021  ART SELECT SHOP / elephant STUDIO / 東京
2021  KIMPTON SHINJUKU TOKYO 1st Anniversary Exhibition -CONNECT- / KIMPTON SHINJUKU TOKYO / 東京
2021  HATTENBA TOKYO #1 / BLANK / 東京

コミッションワーク
2020  メインエントランス常設作品制作 / KIMPTON SHINJUKU TOKYO / 東京
2021  LIVE PAINT WEEK / アーキテクト棲家 / 東京
2022  ZEN_DOG _DESIGN Artwork / ZEN_DOG_DESIGN / 東京
2022  MACOOL JAPAN 10th Anniversary Artwork / MACOOL JAPAN / 東京

ライブペインティング
2018  ART BATTLE JAPAN 2018 Vol.1 / 寺田倉庫 / 東京
2018  KENTA HAYASHI × 三枝浩子 × 猪本大介コラボレーション / ベルリン
2019  Dex Sessions : This & That Cafe vol,41 / Super Deluxe / 東京
2021  火炎舞踏会 2021 / 旧牧郷小学校校庭 / 神奈川


ステートメント・PR

○ステートメント:
「言語の表現化」を軸に絵画表現。
文字や言葉、色の重なりは、人と人との繋がりや想いを意味する。
猪本大介はコミュニケーションの大切さを、文字や言葉を用い絵画として伝える。
歴史を振り返ると、様々な場面で勇気を持って声を上げた人がいた。
その意思は、時を経て繋がってゆく。
だが、肌の色の違いによる差別や、文化や思想の違いによる争いが未だ絶えない。
僕達、私達は何が出来るか。
お互いが少しづつ歩み寄り、理解し合い、争う手を止め繋がることを切に願う。

キンプトン新宿東京メインエントランスに常設している作品「OKAERI」には、198 の国や地域名、
様々な国の感謝や歓迎の言葉、大切な家族や仲間とくつろぐ時の表現を描いている。また、制作過程で参加型アートを実施。プロジェクトに携わった方々全員のサインが刻まれた事で、想いが詰まった作品となっている。
提出画像「COFFEE BEANS」は、限られた地域で育てたコーヒーチェリーを手摘みで収穫し美味しく飲むまでの歴史や味覚などを描いている。
提出画像「FAMILY」「Nagi」などオーダー絵画制作においては、ご依頼者の大切にしている言葉や、未熟児で生まれてきた大切な息子へ送る言葉、家族への感謝の言葉などを描いている。 
現在は、キャンバスやスニーカーのオーダー絵画制作を中心に、ブランドコラボレーション、 ライブペインティング、壁画制作など活動。今後、海外ジャンベ奏者やファイアーパフォーマーとの 様々なセッションを予定。

実行委員コメント

「言語の表現化」というコンセプトを見事にアートとして昇華されている作品ですね。「言葉」がアートに入っているとそのメッセージがどうしても強く、絵の説明になってしまうことが多いのですが、猪本さんのアートでは絵の中からたくさんのワードがひしめくことで抽象化され、文字を注意深く拾うことで表現をしっかり支えていると思います。作品ごとに選ばれている言葉がテーマに寄り添い、絵に関わるたくさんの人のメッセージを届けることができている。素晴らしいアートだと思います。

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