伊東ユウスケ

  • イラスト
  • グラフィックデザイン
  • 審査員賞フルタニタカハル 賞

ウェブサイト

http://i-howdydoody.com/

作品

CV

伊東ユウスケ Yusuke Itoh
イラストレーター/グラフィックデザイナー

■PROFILE

神戸市在住。大阪芸術大学デザイン学科卒。イラストスクール絵話塾6期卒。
東京でのキャラクターデザイン製作会社にてイラストレーターとして勤務後、闘病生活をしながらフリーランスとして活動。
広告、書籍、教材、WEB、ゲームなどの媒体でイラスト製作、キャラクターデザイン、グラフィックデザイン、など幅広く手掛ける。
クライアントワーク以外にも、催事・マルシェなどにて似顔絵やオリジナルグッズ物販での参加、ライブペインティング等も行う。 

■MAIN WORKS

《広告制作》
・二子玉川rise SHOPPING CENTER バレンタイン・ホワイトデイ メインキャンペーンビジュアル作成
・ならファミリアZORO ハロウィンイベント メインビジュアル作成
・京橋 京阪モール サマーバーゲン グラフィック作成
・うめだイーマ マルシェ フライヤー、販促物制作
CLIENT…株式会社TMコミユニケーションズ

・ポートピア京都ヤワタキャラクターデザイン
CLIENT…ポートピア京都ヤワタ

・TUBE 2010 ライブツアー用イベントロゴ・グッズデザイン
CLIENT…博報堂/EDIT FACTORY

《教材制作》
・こどもチャレンジ、進研ゼミ、Worldwide Kids English etc
イラスト、フライヤー、ブックデザイン、ロゴデザイン多数
CLIENT…株式会社ベネッセコーポレーション 

・フラッグフットボール全国教員用指導要綱イラスト制作
CLIENT…日本フラッグフットボール協会

《モバイルコンテンツ用キャラクター・ゲームイラスト制作》
・mixiアプリ「星空バータウン」メイングラフィック再作
CLIENT…株式会社サイバーX(サイバーエージェント グループ)

《アニメ作画》
・『おしえて北斎! the animation』 キャラクターデザイン・作画
CLIENT…COMICS WAVE FILM

《キャラクター制作》
・ポルカドットスティングレイ 配信ライブ キャラクターデザイン
CLIENT…UNIVERSAL SIGMA

・音楽情報番組【FUZZ】登場キャラクターデザイン・番組ロゴデザイン
CLIENT…毎日放送株式会社/SPACE SHOWER TV

《ペインティング》
・新今宮 YOLO HOTEL MUSIUM 客室壁画制作
CLIENT…YOLO HOTEL JAPAN

《ロゴデザイン》
・株式会社ビズアップ(ロゴ製作会社)との業務提携により、全国の中小企業、広告用ロゴ制作

ステートメント・PR

今、このメタセコイヤのためのステートメントを記入しているのが、応募締め切りの4月15日、朝の19:40です。ギリギリまで応募は迷いました。その原因は、1:自分の元々の積極性の無さ  2:半年前から完全フリーランスイラストレーターから、週四業務委託の会社勤めとなったため、自主制作が全然出来ていなかった。3:自分はわりと色んなタッチで絵を描くことが出来る職業イラストレーターであり、たくさんの審査員の方の中で一体誰にどの作品を見てほしいのか分からなかった。等があります。こうやって書き連ねていくと自分は本当に怠惰で、溢れんばかりのパッションを持ったアーティスト等とは全然違うなと思ってしまいます。

ただ一方で、現在45歳になって全くの無名、かつイラストだけでは生計もままならないのに、未だに絵を描き続けていて自分偉いと思う時もあります。昔から「将来、自分の描く絵が古臭くなるのが怖い」という強迫観念のようなあり、時代に添い寝するイラストレーターでありたいと思っています。その思いは絵のタッチの変化にも繋がり、自分自身が日々考えている事や社会や流行の変化を見て、そこに自分の思いを反映させるという事なのかもしれません。絵をひたすら描くという情熱は若い頃より少なってきて、その分、日々の何てことない暮らしを大切にして、社会の事を学び考えるという時間が増えてきました。今回、メタセコイヤの応募でお送りした3つの作品はそんな自分の生活から無理なく描く事が出来た3作品です。このステートメントと併せて何かを感じていただければ嬉しく思います。

2022.4.15伊東ユウスケ

審査員コメント(フルタニタカハル賞)

達者な表現と手法、好みのモチーフなどなど、ドンピシャ好きなものが詰まってます。一緒に物作りしたいなと思いました。

実行委員コメント

フルタニタカハル審査員賞、おめでとうございます。プロのイラストレーターとして活動しながら、自分のオリジナルな表現をどう追求したらいいのか、会うたびに悩んでいる様子がクリエイターとしての次の一手を探る姿として楽しみにしていました。今回出展の作品について、「自分の生活から無理なく描く事が出来た」と言及されておられる通り「好きなものは好き」ってストレートに出すことがちゃんとそのセンスをわかってる人に届くことが証明できたと思いまます。フルタニタカハルとこれから生まれるコラボ、楽しみです。DJも聴いてみたい!

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