作品



もぬけ
2018年〜 神戸市外国語大学 在学
2022年 第3回丹波アートコンペティション 入選
・作品のコンセプト
一つ目の絵のタイトルは、「しにたい季節」で、大好きなミュージシャンの曲からイメージして描きました。黄色いピンクの、押し寄せてくるような春の暴力的な空気に飲み込まれるような不安な気持ちを絵にしました。
二つ目の絵のタイトルは「anonymous part-time」で、バイトをしている時の、存在感や記憶がおぼろげになる違和感や匿名感を描いてみました。最後は筆ペンで墨塗りをしました。
三つ目の絵のタイトルは「consumption」で、お金などの消費をテーマに描いたものです。(バイトを辞めると途端に浪費してしまうのはなぜなんだろう。)
・自己PR
私は高校時代から軽音部でギターをやっていたこともあり、もともとミュージシャンにただただ憧れていて、作詞作曲などの音楽活動をしていましたが、いやになったので一旦やめました。それからは、もともと好きだった、音楽活動とも併行して描いていた絵を、ある日から毎日描くことにしました。それが今も続いていて、主にアナログで描いています。好きな音楽を聴きながら絵を描くことが多く、ある一曲に対して浮かぶイメージを絵にするか、自分自身の個人的なことを絵の題材にして描いたりしています。音楽を作っている間は、好きな音楽を聴くことができないのがいやだったのですが、絵だとむしろ良い刺激をくれて、楽しいと思います。♪きっといつかは、好きなミュージシャンのジャケットのイラストを描いてみたいですし、あと映像も好きなので、自分で作っていたこともあるミュージックビデオも撮ってみたいと思っています。たまにTwitterで無償イラストを描かせていただいたりしています、これはとても嬉しいです。♪とにかく何かしらの感想や反応が欲しくてこのように公募に出したりしています、よろしくお願いします。
ロックを聴きながら絵を描く。音楽もアートも初期衝動のままに突き進んでいる時にできた作品が一番フレッシュに感じますね。後先考えずに描いて放出することできっと次があると思いますよ。まずは発信することが大事です。独りよがりでも大丈夫。もぬけさんの絵やあなたのアティチュード(姿勢)に反応してくれる人が一人でも見つかれば、次はその人のために描けばいいと思いますよ。