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作品



国際アートフェア
2022 / 3 / 16 – 19 World Art Dubai2022 出展 @Dubai World Trade Center
主な個展・グループ展
2022/秋頃 札幌レストランTHE JEWELS にて展示予定
2022 / 2 / 11 – 16 ようこそ『韓紙』と『線画』の世界へ 個展・展示即売会asobigami〈朽ちと瞑想絵と〉 @静岡
2022 / 1 / 20 – 30 グループ展示 Greetings from sizma. @大阪
2021 / 12 / 18 – 26 グループ展示 Blit’z [ブリッツ] @大阪
2021 / 10 / 22 – 23 個展 展示即売会 韓紙【asobigami】と絵【KAMIASOBI】と@東京
2019 / 11 / 16 たつ (仮題) HMA Late Nigh @静岡
2015 / 11 / 14 – 16 紙と糸の2人展 『 核 果 』asobigami×coharu @静岡
韓紙(カンシ)アーティスト/瞑想線画絵
1985年生。静岡・浜松市出身。幼少期から人に対して異様な恐怖心を持ち、今でいう場面緘黙、グレーゾーンアスペルガー・ADHD、HSPなどもあり他者との交流がうまくできず、長期不登校などしつつも、ベットを消しゴムカスだらけにしてずっと絵を描いていた。その後は、諸々ありながらも好きなグラフィックデザインの仕事に就くも、生きずらさは消えず。ある出来事により退社。
直後、2011年韓国にて出会った瞬間に「一生触る」と確信した力強くも美しい韓国の紙「韓紙(カンシ)」に出会う。韓紙を主に水晶、葉脈、和紙、真鍮、木粉年度などと融合したアクセサリーや、サンキャッチャー、絵などを通し美しき「朽ち(くち)」の世界を表現する。
国内では展示、イベント出店などの活動。2015年、オーストラリアにてイベント出店や路上販売、委託販売等を行う。2017年オーストラリアで悪性リンパ腫というガンが発覚。発覚直後「これでもっといい作品が作れる」と喜んだが、治療後作品作りができなくなり愕然。その後、韓紙作品作りを再開するためにありとあらゆることをする中、幼少期からの「今をどうやって生きればいいの?」という30年間探し続けていた答えをこれまでの体験、瞑想によりみつけ、韓紙作品作りが再開できるようになる。
現在は、韓紙作品を主に瞑想線画絵などの活動を通し「今この瞬間」を表現する。
2022年、ドバイ国際アートフェアにて初の絵画展示を行い、言葉を超えた繋がりを感じた。
【触れる絵画】は「今この瞬間」を感じます。
触れる絵画は、文字通り触れることができる絵画だ。見て触れて感じる。「ただ意味もなく見て、触れられるだけの物を作りたい」油絵のぼこぼこを触りたい、これは私の幼少期からの欲求だ。美術館に行けば必ず「※※※作品には触れないでください※※※」の注意書きがあるのだ。それを見るたびにものすごく我慢していたのだ。『硬いのかな?柔らかいのかな?チクチクするのかな?』欲求不満の私はずっと「触れる絵画」を作りたかった。「触れる絵画」は数十年間持ち続けていたものを解放した瞬間でもあった。
「表現者として生き”個”と”個”が繋がり合う世界」を願い活動を続けている。
触れる作品にとても興味が湧きます。「韓紙」に触れてみたいと思いました。ザヒーラさんの作品画像からは硬いのかな?と想像しましたが、実際のところわからないのでぜひ現物が見たい作品だな、と思いました。