大関慎吾

  • 立体

作品

CV

武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科卒業
2013-金属加工・デザインを融合させたモノづくり開始​
2019-MUSA2 ART & DESIGN 2019 特別賞
2021-池袋アートギャザリング2021入選​&ギャラリー上がり屋敷賞受賞

ステートメント・PR

金属加工業のエンジニア、工業デザイナーと同時にアート活動をしています
エンジニアやデザインは顧客の望むものをカタチにすることが求められている内容ですが、
対してアートは自身の想いやメッセージをカタチにし発信するものだと解釈しています。
培ってきた技術や知識、想いをアートに落とし込んだらどんな作品に仕上がるのか。
3DCADや切削加工、彫金などハイテクとローテクを交えて作品制作をしています
作品を通じて少しでも多くの方にメッセージとして送れたらなと思っております。

からくり仕掛けの張り子を作りました。
災いを遠ざける願いを込めた民芸品である張り子に絡繰を施しています。

張り子はその先に広がる無数の希望を見つめています
過去に経験したことのない緊急事態宣言を受け、
私たちの生活は少なからず変化を強いられました。
これは良いな。と思う取り組みも有れば、
これはしんどいな。って噛み砕くのに少々時間を要するものもありました。
時代の変化に対応するはどうやら
今まで慣れ親しんだ生活とお別れをする事も必要になってくるみたいです

古くから存在する民芸品にエンジニアで培った技術を組み込んで
新たな張り子を生み出しました
これは良い変化なのか悪い変化なのか今はまだ分かりません。

独特の存在感を放つ魔除けの置物が
次のステージに向かうときこう進化したら面白いな。
と、思い今回の形に落とし込んでいます。
表情のない張り子は自身の感情によっては悲しんで見えたり微笑んで見えたり
首を傾げて俯いてい見えたり。
私は上を見上げている時の表情が好きです。

実行委員コメント

金属加工業のエンジニア、工業デザイナーでありながらアートを制作するという大関さん。「張子」という本来、和紙を組み合わせて作る軽い工芸品を、あえて金属で作り、重量のある狛犬にするというアイデアの面白さ。愛嬌のある姿はそのままに、どちらかといえば ソニー製品の「AIBO」のような親しみも感じさせてくれます。作品の製作工程写真もたくさん載っているインスタグラムがとても楽しく大関さんのアーティストとしての側面をよく伝えてくれます。

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