作品



CV
2014年 行動展 堂島賞 受賞
2015年 神戸ビエンナーレ 出展
2016年 大阪芸術大学 油画コース抽象ゼミ
卒業
2016年〜現在
大阪府 特別支援学校美術教員 勤務
ステートメント・PR
テーマ「紛れる」
紛れる①
大多数が注目することに気をとられ、重要なことが紛れてしまう。
見る意識、感じる意識を変えれば、日常の中から新しいことが浮かびあがってくるかもしれない。
紛れる②
落ち着く物は人それぞれで
私の場合、絵を描き点を打っている時が
集中でき、なにかあっても気を紛らわし自分と向き合うことができる。
食事、睡眠、制作私にとってこれらは欠かせないことで、自然なこと。
今後していきたい事と自分の思い
障がい者と社会を繋ぐパイプになりたい。
私は現在大阪の特別支援学校で美術教員として勤めています。
日々生徒の感性や気持ちの素直さ、ここから表現される作品を見ていて
良いものを押入れに眠ったままにされ、そのままにされるのはもったない!
一人でも多くの人に見てもらいたい。
art作品には人を元気にする力がある=Fine art
そう思い2年程前から市内の飲食店や商業施設で展覧会を行っています。
この活動を続けてき、実感できたことは展示したアーティストだけでなくその人の家族や周りの人を笑顔にすることができる!っと感じました。これはARTに限らずできることだと思いますが、私は自分の美術に対しての知識と経験を活かし、この角度から周りを少しでも笑顔にできる活動を続けていけたらと思います。
今回この公募展に出展したのは、私も一人のアーティストとして、artの可能性と社会で活躍できる新たな選択肢を先頭に立ち広げていき、これから発信していきたいと思っている人たちの見本になりたいと思ったからです。
細かな絵の具の点点をつない描かれる鳥たち。Ryoさんの作品には、まるでアフリカの民族画のようなプリミティブな魅力があります。大阪の特別支援学校で美術教員として生徒さんを教えながらも、レストランなどで展示を続けていくうちに、アーティストはもちろん、家族や周りの人まで笑顔にすることができると気づいたRyoさん。アートのチカラって素敵ですよね。