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作品



CV
1994 兵庫県生まれ
2018 京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース 卒業
個展
2020 Oギャラリーeyes(大阪)
2017 京都精華大学 7-23 ギャラリー(京都)
グループ展
2019 新・輝いて麗しの油絵具 Oギャラリーeyes(大阪)
2018 トゥールビヨン16 Oギャラリーeyes(大阪)
2017 創造的ドローイング -作家になるために- 京都精華大学ギャラリーフロール(京都)
ステートメント・PR
掴みかけては、掴み損ねる。絵画制作における不確実さ、その探求の過程において到達点が想定できないということ。もはや描く根拠は自明でなく、描きたいものさえ見つからない。しかし、絵画への憧憬を捨てることはできなかった。
描く行為を手の動作へと差し戻し、身体と画面の接触から経験的につくっていく実践をひとまず制作と呼ぶこともできるだろう。そこでは、描く行為とそれに伴う画面の変化、制作過程そのものが対象化されている。それゆえ、私の描く絵は具体的な対象物を持たず、物質と行為、思索の堆積としてある。
ステートメントにある様に、神頭さんの表現が「物質と行為」としての絵画となれば、「身体性」として描いている様などを見てみたいと思いました。固定カメラ等で撮影した動画などあると尚伝わりやすくなると思います。