作品



桐朋学園大学短期大学部専攻科演劇専攻卒業(2002.3)
卒業後東京で芸能活動するも心身共に不調になり活動休止、帰郷(2011.1)
新潟県の伝統的工芸品『村上木彫堆朱』と出会い村上高等職業訓練校入校(2011.4)
その後職人への弟子入り・アドバイスを頂きながら、作れるものを随時更新・発信・
販売していくため「堆朱のたべ」を設立(2015.4)
体調も回復してきたので新潟で芸能活動も再開(2015.7)
仙台のモデル事務所MOCプランニングと業務提携(2018.2)
現在に至る
【 シネウインド演劇大賞2015 】新人男優賞受賞(2016)
【 シネウインド演劇大賞2016 】主演男優賞受賞(2017)
【 第22回 日本・フランス現代美術世界展 】入選(2021)
【 TOKYO世界展 ーランブイエ 2022ー 】推薦枠出展予定(2022.7)
作品名【紋 ~影の功労者に光を~】
着物の柄や作品を引き立てるための役回りが多い地紋たち
そんな彼らを表舞台に上げる作品を作りました
地紋のように目立たない存在かもしれない
表舞台に出ていないかもしれないけれど
影で支えている人
見えないだけで輝いている人
世界の片隅で孤軍奮闘している沢山の人たちに
「あなたは頑張ってる!」と
そんな想いを伝えたくて名付けました
作品を通して
耳元からささやかなエールを
【 第22回 日本・フランス現代美術世界展 】入選
【 TOKYO世界展 ーランブイエ 2022ー 】推薦枠出展予定(7/19~24)
作家名【堆朱のたべ】
新潟県の伝統的工芸品『村上木彫堆朱』の伝統技術を継承しつつ
既存作品に限らずスマホケースなど世界でも通じる新たな作品に挑戦し
『美術品としても飾れる芸術性』を追求し創作している
作家自身は俳優でもあり
・映画『アイネクライネナハトムジーク』(今泉力哉監督)
・ドラマ『日本ボロ宿紀行』(藤井道人監督)
・CM『軽の惑星ケイバッカ』(4期シリーズ連続出演中)
・NST新潟総合テレビ『潟ちゅーぶ』動画ナビゲーター(レギュラー)
・新潟古町芸妓Howto動画『古町お座敷物語』(主演)
・i-MEDIA国際映像メディア専門学校ワークショップ講師
ほかCMナレーション、お祭りや講演会の司会など活動は多岐に渡る
『俳優×堆朱職人』という
前人未到の二足の草鞋を履き、地元の伝統的工芸品の普及活動
地域貢献、地域エンタメ活性化、次世代への育成を目指し活動中
不勉強なので調べてみました。堆朱(ついしゅ)とは、木地に彫刻をして漆を塗り重ねていく漆器のことなのですね。家紋のようなしつらえの堆朱のオブジェは、着物の地紋を抽出してピアスに加工されたもの。ドレスアップされた耳元にこのピアスは、日本の伝統美を強くアピールすることができますね。俳優業をされながら、日本・フランス現代美術世界展への入選、すばらしいです。インタビュー動画も興味深かったです。