作品



きだ はるな kida Haruna
1998 大阪府生まれ
2020 近畿大学 芸術学科 造形芸術専攻卒業
グループ展
2019 「大阪アンデパンダン展」gekilin.art gallery、大阪
2019 「平成展」GALLERY wks. 大阪
2019 「東京インディペンデント2019」東京藝術大学 陳列館 東京
2019 「令和展」GALLERY wks. 大阪
2019 「ALL OVER THE PLACE」クモノス、大阪
2019 「表現のある生活 vol.4 いきもの」ZAZIE hair 大阪
2020 「近畿大学芸術学科造形芸術専攻卒業制作展」東大阪市民美術センター、大阪
2021 「屋根の上の生物 animalparty3 bird」
ai gallery 大阪
2021 「心斎橋ギャラリー オープニング展 nine doors」心斎橋ギャラリービル 大阪
2021「モノトーン展」be=Lab&Gallery 大阪
2021「夏そら店」art gallery そら 大阪
2021 「青と藍の境界線2021」gallery iyn 大阪
2021 「猫とあそぶ展」芸術空間パレット 大阪
2021「ミニアート展2021 vol.2」GALLERY2511 東京
2021 「かさねて かさねて」art gallery そら 大阪
2021 「wks祭り」GALLERY wks. 大阪
2022 maru art展 ギャラリースバル 大阪
2022 「その匙をゆるめる」 姫里ゲストハウスいこね 大阪
1998年 大阪生まれ。
ヨガインストラクター。テキスタイルアーティスト。
ヨガとアートはそれぞれを通して見る人や関わる人を癒し、心や人生観を変えるという考えから。
最近では、ヨガとアートを融合させた作品を制作している。
1枚目の写真
2022 「その匙をゆるめる」 姫里ゲストハウスいこね での展示作品
《bath tub》2022
綿布・染め 1300㌢✖️115㌢
ここ質問です。思考をお休みできていますか。
これはヨガの目的でもあります。
私たちは1日6万回以上も思考が働いてて(考え事をしている)その9割が同じことを繰り返し考えています。びっくりですよね。
私が最も頭のなかと行動が一致しているときはお風呂に入る時。
寒い日に銭湯に入るときは小走りでお風呂のことしか考えていません。
体と頭の中と心が一致することで、頭の中が無の状態になり、思考をお休みできるのではなかと考えています。今回いろんな匙をゆるめてみましたが、その一つは染め方。染めは型があり厳しいですが、今回は染料と入浴剤を混ぜて染めてみました。
2枚目の作品は、1枚目の作品の中でヨガのWSを行った様子です。
3枚目の写真
2021「モノトーン展」be=Lab&Gallery での展示作品
《グンジョウ》2021
綿布.藍染 150㌢✖️200㌢
色の明暗と聞いて思い浮かぶのは何ですか?
私は気持ちの浮き沈みです。気持ちが高揚するのは、音楽に合わせて体を動かしている時。気持ちが沈むのは、理由は様々ですが涙を流す事が多いです。今回の作品は、手と足に染料をつけて布の上で体を動かしてみました。また少し雨をかけて涙を表現しました。
動画 3枚目の写真の制作風景
■テキストの中の「ここ質問です。思考をお休みできていますか」と言う言葉にどきっとしました。ヨガとアートをくみあわせたリラクゼーションとは魅力的なコンテンツ。このやわらかな布に囲まれてヨガをするのはさぞかし気持ちがいいのでしょうね。