新山浩児
ウェブサイト
作品



1994年 兵庫県生まれ
2017年 和歌山大学 システム工学部卒業
2020年 大阪アンデパンダン展 (アトリエ三月、大阪)
2021年 個展 ところ展 (心斎橋ギャラリービル、大阪)
unknownasia2021 (グランフロント大阪、大阪)
unknownasia extra2021 (フェティバルタワーウェスト)
個展 久保沙絵子個展 (STUDIO_93、兵庫)
あまがさきアートストロール (尼崎アートラボ A_lab、兵庫)
大阪を拠点に、フリーハンドで描くこと、下書きをしないことをモットーに、風景の線画を制作しています。
フリーハンドで描くことで、線に呼吸が含まれ、下書きをしないことで、描き直しがきかない緊張感が生まれます。
何気ない風景に良さを感じ、線画におこすことは、その風景の良さを浮かび上がらせる手段だと思っています。モチーフにした場所を知っているか、知らないかに関わらず、見る人が、言葉にできないような良さを感じられるような作品を制作したいと思っています。
最近では、新しい表現を模索する一環として、線画をアクリルパネルに印刷した立体作品も制作しています。
久保さん、先日はメタセコイア・ラウンジにお越しいただき、ありがとうございました。大阪の風景をとても細かく、細部までチクチクと描き続けるポテンシャルと出来上がった作品のダイナミックな感じはとても面白いと思いました。アクリルで囲った作品は久保さんが描かれた街の中に没入できる感じが面白いです。レビューの時にも話しましたが、ただ単に目の前の風景を描くだけではなく、気になった街の切り取り方、街の面白がり方。久保さんなりの「街への視点」というものが絵に現れればもっと良くなると思いました。描く前のリサーチをより入念に!アーバンリサーチ新山浩児さんレコメンド。モノクロ感や線の感じがいいようです。
このモニクロ感や線の感じ