新原愛美

  • 絵画

作品

CV

1998 大分県別府市出身 福岡県在住
2017 別府大学を3日で中退
2021 九州デザイナー学院 イラストレーション学科 卒業
【展示】
2020
「UNKNOWN ASIA ONLINE 」
「Independent Tokyo 」(東京ポートシティ竹芝)
2021 
「第16回タグボートアワード 入選者グループ展」(渋谷ヒカリエCUBE1,2,3)
「DOORs-扉-展」(GALLERY ART POINT)
「Independent Tokyo 」(東京ポートシティ竹芝)
「UNKNOWN ASIA 2021」(グランフロント大阪)
「artworks NAGOYA」(国際デザインセンター)
【受賞歴】
2020 
UNKNOWN ASIA ONLINE ゆい会計事務所賞
2021
第16回 タグボートアワード 入選
UNKNOWN ASIA 2021 レビュアー賞

ステートメント・PR

花は私たち人間がこの世に生まれる遥か昔からこの地球に咲き誇っていて、人類誕生の瞬間から今日に至るまでに様々な場面を目の当たりにして生きてきたと思います。幸せ、ちょっと心がチクッとするような出来事、癒しや悲しみ、希望と絶望。感じる思いはあるはずなのにそれを誰かに伝える口なんて花には存在しない。ただ自分の感情を眺めるだけで何処の誰に吐露するわけでもなく静かに心に仕舞い込む…それは現代社会を目紛しく生きる私たちにも共通している部分があります。ひとりひとりの考えや価値観に正解も不正解もない。あるのは「違い」だけ。だからこそ表現の自由は皆んなに平等にある。そう考えながら作品制作をしています。世界中に咲き誇る花が静かに息をするように、私たちの思いも優しくそこに存在して、どこかの誰かの心に届いたらいいなと思ってます。

実行委員コメント

UNKNOWN ASIAからのご縁で博多でもいろいろお話しできた新原愛美さん、和歌山の展示に行くことができずごめんなさいでした。シンプルな色と形で表現されたお花は、それぞれのキャラを持ち、見る人にユーモラスに語りかけてきます。インスタを見るとお花が寝込んでいたり、お年を召していたり、刃物を向けたりと、なかなかのヤンチャっぷり。単純な構図なだけにこれだけのバリエーションが描けるセンスには脱帽です。

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